【vol.1601】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今朝の5時45分から
STVラジオの『こころラウンジ』という
番組への出演の第二弾が放送されましたが
お聴きになっていただけましたでしょうか?
もし、聞き逃した…という方が
いらっしゃいましたら
Podcastでも配信していますので
そちらからお聴きいただけると嬉しいです!
⬇︎⬇︎⬇︎
今日は
「私が臨床心理士になったきっかけ」
なんかにもお話させていただいてます。
さてさて
昨日はド派手なスーツを着ている
ご紹介させていただきました。
久保利先生は
ご自身のド派手スーツを
「弁護士業の戦闘服」
と表現されていますが
その気持ち、
私にも少しばかり
わかるような気がします。
若かりし頃、
好んでスーツを着てた時期が
私にもありました。
大学病院で勤務していたとき
勤務中は白衣を着ていたので
ぶっちゃけ
その下に何を着るのか?なんて
全く関係ないんですよ。
それなのにもかかわらず
全身真っ白のスーツを着て
9cmのハイヒールで
カツカツを音を立てて闊歩して
出勤していたことがあります。
今となっては
めちゃくちゃ恥ずかしいなぁ
…と思ったりもするのですが
その当時の私は
ひとりの人間としても
職業人としても
自分に全く自信がもてずに
「私なんて…」と
自己肯定感が
めちゃくちゃ低かったので
その自己肯定感を補填するために
カッチリとしたスーツを着て
「舐められてたまるもんか!」
と自分を大きく見せることしか
できなかったんですよね。
久保利弁護士とは
異なった意味ではありますが
スーツは私にとっても
間違いなく戦闘服でした。
でも、戦闘服って
いわば鎧のことで
一時的に
自分の弱さを
隠してくれたりはするものの
動きにくいし、重たいし、
長時間着続けると
まあまあ疲れてきますよね。
思うように生きれずに
息苦しくて、疲れてしまうのは
ダメな自分を隠すために
多大なエネルギーが
費やされてしまっていて
自分らしく
生きることができなくなって
しまっているからなのですが
それに気づくことができずに
生きづらさを抱えている人は
案外多いように思います。
自分を大きく見せることなく
ありのままの自分を
自分自身が受けとめて
「このままの自分で十分なんだ」
という認識が
少しずつ生まれてきたり
「よくやっているよね」
などといった労いや優しさを
自分自身に向けられるように
なったりすることで
自己肯定感は育まれ
そうやって、はじめて
私たちは鎧を脱ぎ棄てることが
できるようになるもの。
それをサポートしていくのが
セラピスト/カウンセラーである
私たちの大事な役目です。
自己肯定感をしっかりと育んで
纏っていた重たい鎧を脱ぎ棄て
軽やかに、自由に、そして自分らしく
生きるために必要な一歩を
私と一緒に踏み出してみませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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