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人的資本経営における「トラウマ・インフォームド」という視点

経営者向け

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【vol.1697】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日の午後、

経営者会の青年部で

一緒に活動をしている仲間から

 

 

 

仕事のことで相談があるので

まずはお電話で
話を聴いてもらってもいいですか?

 

 

という連絡をもらいました。

 

 

 

 

 

電話だったので

ことの経緯の概略しか

お聞きできませんでしたが

 

 

ある社員さんへの対応で

困っているとのこと。

 

 

 

状況の概略しかわかりませんし

その社員さんから直接お話を

伺ったわけでもないので

詳細はわからないのですが

 

 

その社員さんの言動の背景には

ひょっとしたら

 

 

「トラウマが

 存在しているのでは?」

 

 

という印象を受けました。

 

 

 

いわゆる

「問題」とされがちな行動や

心身の不調の背景には

 

 

大抵、過去に受けた

こころのケガ(トラウマ)体験の

影響が存在しています。

 

 

 

 

 

ただ

こういった過去のこころのケガ

(トラウマ)体験が

どれだけ現在の生活に

影響を及ぼしているのか?

 

 

…ということを

当の本人も無自覚なので

当然、周囲の人が知るすべもなく。

 

 

 

それが故に

表面上に現れる問題言動だけが

ピックアップされて

ジャッジ(評価)してしまい

 

 

その人をさらに

窮地に追い込んでしまう

 

 

…という

悪循環に陥っているケースは

決して少なくありません。

 

 

 

 

 

問題とされる行動の背景には

必ずと言ってイイほど

表出が困難な感情があり

 

 

その表出困難な感情は

こころのケガ(トラウマ)に
根ざしていることが

実は、多いんですよね。

 

 

 

ですから

そのトラウマの影響に考慮せずに

問題行動にだけ目を向けて

対処しようとしても不十分で

 

 

問題の本質

つまり、トラウマの影響を

見逃してしまっている以上

 

 

問題を解決にはつながらないので

ドツボにはまってしまうだけ。

 

 

 

社員間の人間関係で

トラブルを抱えている

 

 

人を雇っても

すぐに辞めていってしまう…。

 

 

 

その背景には

当人すらも意識していない

こころのケガ体験(トラウマ)の影響が

影を落としているのかも知れない

 

 

…という視点を持って

対応に当たることが

これからの経営者や管理職には

必要なのかも知れません。

 

 

 

問題とされる言動の背景には

こころのケガ(トラウマ)の影響が

あるのかも知れない

 

 

…という視点をもって

ケアに当たろうという考え方は

トラウマ・インフォームド・ケア

と呼ばれていますが

 

 

こういった視点を

経営者や管理職自らが取り入れて

社員や部下のケアにあたる

 

 

ということは

「ヒトの経営」が要になる

これからの企業経営において

重要なファクターになり得ます。

 

 

 

とは言え

経営者や管理職の方たちは

心の専門家ではありませんので

 

 

具体的な対処には

心の専門家の力を借りて当たるのが

賢明、かつ、妥当な経営判断。

 

 

 

これからの経営、そして、

企業の成長の根幹をなすのは

「人的資本経営」

と言われていますが

 

 

ヒトの心のプロである

臨床心理士の力を借りて

企業を成長・発展させていきませんか?

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

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