自己肯定感を高めて人生を前向きに!
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感情にフタをしてしまう本当の理由

感情を扱う

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【vol.1237】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

昨日、

「感情は感じられた方が“絶対に”イイ‼️」

という内容の記事をアップしました。

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

 

詳細については是非とも⬆︎の記事を

ジックリと読んでいただきたいのですが

 

 

ザックリその記事の内容をまとめると

自分らしくノビノビ&イキイキと

生きていくためには

自分自身の感情に寄り添って

 

 

それを他者に伝えていくことが

できるようになる必要があるよ‼️

 

 

ということでした。

 

 

 

でも、実際には私たちの多くは

自分自身の感情にフタ

をして生きていて

 

 

それがさまざまな問題や悩み、

生きづらさを生んでいる

…というのが現実です。

 

 

 

 

 

では、なぜ私たちは

自分の感情にフタをするように

なってしまうのでしょうか?

 

 

 

 

 

私たち人間は他者の助けがなければ

生きていけない生き物です。

 

 

 

特に、幼少期は

養育者(保護者)からの

サポートなくしては

生きていくことはできません。

 

 

 

 

 

ですから

赤ちゃんのときから

子どもたちは

養育者(保護者)の反応に

とても敏感です。

 

 

 

子どもの感情表現を

養育者(保護者)が

受け入れたり肯定したりして

ポジティブな反応を示すと

 

 

子どもたちは

自分の感情をポジティブなもの

として受けとめることが

できるようになりますが

 

 

子どもが感情を表現したときに

養育者(保護者)が

無視したり軽蔑したり

緊張感を示したり

敵意を見せたりしたら

 

 

 

 

子どもは途端に養育者(保護者)との

つながり(愛着)が絶たれる可能性を

敏感に察知します。

 

 

 

子どもにとって

親とのつながりが絶たれることは

 

 

自身の生存の可能性を

危険にさらすに等しいこと。

 

 

 

 

 

感情を持って

それを表現することは

恐ろしい結果を招きかねない

 

 

感情は持たない/

感じないようにした方が

安全だ!

 

 

…と感情に

フタをする(抑圧する)ことを

学習するワケです。

 

 

 

 

 

発達心理学の研究結果からは

言葉を理解しない

赤ちゃんのうちから

 

 

子どもは養育者(保護者)の

表情や目線、声のトーンやリズム

などから

 

 

ちゃんと

相手の感情を察知することが

できる力を持っていて

 

 

感情にフタをするという学習は

かなり早期から始まることが

わかっています。

 

 

 

そして

これが日常生活の中で

何度も何度も繰り返される

ことによって

子どもの脳内に

しっかりと刻み込まれて

 

 

知らず知らずのうちに

プログラミングされて

いくんですよね。

 

 

 

私たちの問題や悩み

生きづらさの多くは

この幼少期から存在している

古いプログラムを

 

 

大人になっても未だに

使い続けていることによって

引き起こされているのですが

 

 

ある意味、

感情にフタをすることで

ここまで生き延びてきたので

 

 

感情にフタをせずに向き合うことは

よくないことが起きるのでは?

 

 

という脅威でしかないため

 

 

「嫌だ!」「何とかしたい!」

と思いながらも

そう簡単には手放せなかったり

するのです。

 

 

 

「じゃぁ、一生このままなのか?」

 

 

と思うかもしれませんが

 

 

感情についてのポジティブな体験を

繰り返すことによって

脳の再プログラム化を

していくことは可能です‼️

 

 

 

 

 

私が感情にフォーカスを当てた

アプローチで

セッションを進めていく理由は

ここにあります。

 

 

 

恐いかもしれませんが

心を開いて感情にシッカリと

触れることができるようになったとき

 

 

間違いなくあなたの人生は

穏やかで豊かなものに

なっていくことでしょう。

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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