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「“意外と私、できてるじゃん”に出会うまで|セラピー的ふりかえりのすすめ」

自己肯定感

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ちゃんと頑張ってた自分に

後から気づくことってありますよね。

 

 

セラピーは

そんな“見直しの時間”でもあります。

 

 

 

【vol.2187】

 

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

最近、AEDP®︎の資格認定審査に向けて

自分のセッションのマイクロアナリシス

(細部の分析)をしているというのは

 

 

昨日のブログでも

チラッと取り上げさせてもらいました。

 

 

 

マイクロアナリシスとは

クライエントとのやりとりの

一語一句を拾いながら

 

 

どんなプロセスが起きていたのかを

丁寧に見直していく作業です。

 

 

 

 

 

 

これが、なかなか…

いや、かなり大変なんですよ(苦笑)!

 

 

今日も

その作業をしているときに

ふと、こんな言葉が頭に浮かびました。

 

 

 

「……意外と私、できてるじゃん。」

 

 

 

“できてない”が目につくのは

生きるためだった

 

 

 

日々の生活の中では

自分の「足りないところ」や

「できなかったこと」のほうが

目につきやすいものです。

 

 

 

それは

生き延びるために必要だった

“心のクセ”なんですよね。

 

 

 

「ここがダメだった」

「もっと頑張らなくちゃ!」

と思っているほうが

 

 

ミスを避けられますし、

評価を下げないよう自分を守れる。

 

 

 

 

 

 

そんな“防衛”を

無意識のうちに

身につけて生きてきた人は

きっと、私だけではないはずです。

 

 

 

時間をかけて振り返ることで

見えてくる“できてる自分”

 

 

でも、今回のように

じっくり時間をかけて

ゆっくりと自分の行動を見直してみると—

 

 

案外、ちゃんとクライエントに

寄り添えていたり

適切な言葉をかけていたりして

 

 

その場では見えていなかった“いい仕事”が

浮き上がってくることがあります。

 

 

 

これは、セラピーでも同じです。

 

 

 

普段は

「自分には価値がない」「全然ダメだ」

と感じていても

 

 

丁寧に振り返っていくと

「こんなにも、ちゃんと頑張っていたんだ!」

と気づける瞬間がやってくるのです。

 

 

 

 

 

 

セラピーは

“できてる私”に出会い直す時間

 

 

 

私たちは

つい「できてない」ことばかりに

目を向けてしまうクセを持っています。

 

 

 

でも、それだけじゃもったいない!

 

 

 

セラピーは

“できてる私”にも気づける時間。

 

 

 

すぐには

見えてこないかもしれないけれど

 

 

時間をかけて

誰かと一緒に見直していく中でー

 

 

これまでスルーしてきた

「ちゃんとやれていた自分」

に出会い直せるのです。

 

 

 

ついつい自分に

ダメ出しばかりしてしまう人こそ

 

 

私と一緒に

「できてるじゃん」の感覚を

見つけに行きませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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