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「百聞は一見にしかず」ならぬ「百聞は一験にしかず」

専門家向け

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【vol.1734】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログむかいゆかです。

 

 

 

先日、同業者の人から教えてもらって

初めて知ったのですが

 

 

「共感力を高める」ための

トレーニングがあるそうです。

 

 

 

 

 

共感力は

セラピー/カウンセリングをする上で

紛れもなく必要不可欠な

大事なスキルであるのにもかかわらず

 

 

大学院の教育課程で

体系的に教わることも

なかったんですよね。

 

 

 

特定のセラピーやアプローチの

理論に基づいたテクニカルなスキルを

学ぶためのトレーニングはあっても

 

 

セラピー/アプローチの垣根を超えて

必要とされている「共感力」を磨くために

特化したトレーニングは

 

 

私が把握している限り

今まではなかったと思うので

 

 

そういったトレーニングが

提供されるようになったことに

ちょっとした驚きを覚えました。

 

 

 

トレーニングの内容を

知らないので

何とも言えませんが

 

 

「共感力」を磨くって

言うほど簡単なものではない

と思うんですよね。

 

 

 

というのも

「こうすれば共感力が高まる!」

といったような

 

 

マニュアル化やプロトコール化は

ほぼ絶対と言ってもイイほど

不可能なものだから。

 

 

 

本を読んだり

レクチャーを聞いたりしていて

身につくものでもありませんしね!

 

 

 

なので、このプログラムで

どんなことをしているのか?…には

めちゃくちゃ興味があります!

 

 

 

個人的に

自身の共感力を高めるのに

役に立ったと感じていることは

 

 

自分自身が

 

 

「共感してもらえた」

「気持ちに寄り添ってもらえた」

 

 

という感覚を

深いレベルで体験/経験すること。

 

 

 

 

 

「共感」は

決して知的なレベル、つまり理屈で

わかるものではありません。

 

 

 

身体感覚を通した

「共感」の体験/経験こそが

真の意味での「共感」の理解を

深めてくれますし

 

 

そういった深いレベルでの

「共感」に対する理解が

身体に落とし込まれているからこそ

 

 

その「共感」を他者に向けて

自然に体現できるようになる。

 

 

 

私自身の経験から、

そう思っています。

 

 

 

ですから

共感力を高めたいのであれば

セミナーやトレーニングを

受けるのもアリだけれども

 

 

「共感」を体験できる

セラピー/カウンセリングを受けるのが

一番の近道なんじゃないか?

 

 

というのが私の持論です。

 

 

 

 

 

私のオフィスでは

一般の方たちに加えて

 

 

臨床心理士や公認心理師といった

専門家の方たちも

セッションを受けていますが

 

 

「心に寄り添う

 共感するってことは

 こういうことなんだ!」

 

 

という体験をしたことで

クライエントに対する

共感力が高まったと感じている人は

結構いたりするんですよね。

 

 

 

共感力を高めたいなら

まずは自身がしっかりと

共感してもらえた

 

 

…と感じる体験をしてみることから

スタートしてはいかがでしょうか?

 

 

 

百聞は一見にしかず…ならぬ

百聞は一験にしかず。

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

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