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「人に嫌われたくない」から自由になるためにしたいこと

人間関係

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【vol.1810】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

いろんなクライエントと

セッションをしていますが

 

 

「人に嫌われたくない

 

 

という悩みは

多くのクライエントが抱える

共通の悩みです。

 

 

 

 

 

今となっては

自分には無関係だという言わんばかりに

他人事のよう話している私ですが

 

 

かつては

 

 

「人に嫌われたくない/

 悪く思われたくない」

 

 

という気持ちがとても強く

周りの目に非常に敏感だったので

 

 

ちょっとでも

誰かが私に対して

ネガティブなリアクションを

しようものなら

 

 

「嫌われたに違いない!」

 

 

とパニック状態に陥って

何もできない…ということも

しょっちゅうありました。

 

 

 

 

 

突き詰めて考えてみたとき

その根底にあったのは

 

 

家族や先生からよく言われてきた

「みんな仲良く!」

という呪縛。

 

 

 

 

 

そこには

「誰かを嫌いな気持ちを

 持ってはなりません」

という隠れたメッセージがあって

 

 

他の子と仲良くできない子=ダメな子

というレッテルを貼られることも

少なくありませんでした。

 

 

 

自分が「ダメな子」とは

誰しもが思いたくありませんから

 

 

たとえ誰かのことを嫌いだとしても

「嫌い」という気持ちを抑えこんだり

最初からなかったものだとしたり

 

 

「嫌い」という気持ちに気づいても

そんな風に思う自分は器の小さい人間だ

…などと自責的になってしまって

 

 

自分の中にいる

「嫌い」という気持ちを

なかなか認めることができなかったのは

私ひとりだけではなかったはずです。

 

 

 

世の中には

たくさんの色がありますが

その中には相入れない色があるように

 

 

私たち人間にだって相入れない

つまり嫌いな人がいる…というのは

ごくごく自然なこと。

 

 

 

だからと言って

嫌がらせをしたり

悪口を言ったりするのはNGですが

 

 

「嫌いだ」という気持ちは

自然なものですし

決して悪いことではありません。

 

 

 

ですから

「私、この人、嫌いだな」という気持ちも

 

 

自分の大切な気持ち(感情)の一部であると

ちゃんと受けとめて

 

 

そういった気持ちになるのもOKだと

許容できるようになることが重要です。

 

 

 

というのも

それが自分の気持ち/感情を大切に扱う

ということのひとつだから。

 

 

 

 

 

自分の心の中にある

誰かのことを「嫌いだ」と感じる

気持ちをリスペクトして

大切に扱うことができるようになると

 

 

たとえ他人が

自分のことを「嫌いだ」と思ったとしても

 

 

相手の「嫌いだ」という気持ちも

自身の気持ちに扱うように

 

 

リスペクトをもって

大切に扱うことができるように

なるんですよね。

 

 

 

ちょっと抵抗はあるかも知れませんが

「誰かを嫌いでもイイんだ」と思えるスペースを

心の中につくることさえできれば

 

 

「人に嫌われたくない」

という考えから自由になって

 

 

自分らしく、そして、ノビノビと

楽に生きることができるようになるでしょう。

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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