解決すべき“本当の”問題の在り処

【vol.1166】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

私のオフィスを

訪れる

クライエントは

 

 

現在の

日常生活で

起きている

 

 

なんらかの

問題を

解決したい！

 

 

と思って

セッションに

やってきます。

 

 

 

 

 

そして

クライエントは

 

 

「どうしたら

　よくなりますか？」

 

 

と100％に

近い確率で

訊いてきますが

 

 

「こうすれば

　イイですよ！」

 

 

…と

答えが簡単に

出てくる確率は

 

 

０％に

近いかも

知れません。

 

 

 

というのも

日常生活で

繰り返し起きている

 

 

「問題だ」

と認識されている

行動や考え

そのものが

 

 

解決すべき

“本当の”

問題ではない

から。

 

 

 

解決すべき

“本当の”問題は

 

 

実は

 

 

心の

奥深〜い

ところに

あって

 

 

そこを

みていく必要が

あります。

 

 

 

例えるなら

 

 

意識されている

問題というものが

 

 

水中に

浮かんでいて

目に見える

氷山の一角

 

 

…だとすると

 

 

 

 

解決すべき

“本当の”の問題は

 

 

目で見ることが

できる部分を

支えている

 

 

水面下にある

目に見えない部分。

 

 

 

この部分は

 

 

日常生活の中で

起きている問題を

引き起こす

 

 

トリガー

（きっかけ）

となる

 

 

自分の

弱さや脆さ、

 

 

手当て

されないまま

放置されている

心の傷

 

 

からできて

いるので

 

 

 

 

「自分の弱い部分や

　心の傷に触れるのは

　まっぴらゴメンだ‼️」

 

 

と見ない／

触れないように

しています。

 

 

 

自分の弱さや脆さ、

心の傷は

 

 

悲しみや羞恥心、

劣等感や絶望感…

 

 

といった感情と

つながっていて

 

 

これらの感情を

感じないように

するのは

 

 

ごくごく

自然なことでは

ありますが

 

 

それらを

排除しようとしたり

無視したりすると

 

 

これらの感情は

途端に

ジャイアンのように

振るまいはじめます。

 

 

 

 

 

どういうことか？

というと

 

 

目を向けて

もらえないと

 

 

周りを

困らせるような

行動に走って

 

 

手に負えなく

なるんですよね！

 

 

 

でも

これも

ジャイアンと同じで

 

 

ちゃんと

目を向けて

もらえると

 

 

満足して

落ち着きを

取り戻すことが

できるのです。

 

 

 

この落ち着きを

手に入れることこそが

 

 

“本当の”

問題の解決

 

 

につながる

ゴールデンルート

なのです。

 

 

 

 

 

ただ

水面下に

あるものを

見るために

 

 

ひとりで

ダイブするのは

心細いもの。

 

 

 

 

 

それを

アシストするのが

 

 

私たち

心の専門家の

役目です。