【vol.1330】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
昨日に引き続き、今日も
Emotionally Focused Therapy
(以下、EFT)の
カップルセラピーの
トレーニングでした。
AEDP
(加速化体験力動療法)の
トレーニングでも
そうなのですが
EFTでも
講師がクライエントと
実施した
実際のセッションビデオを
観せてもらったり
他の受講生たちの前で
自分がセラピストとして
演習をしたりします。
これは
普段は決して
目に触れることができない
他のセラピストの
アプローチの仕方を
目にすることができる
貴重な時間なんですよね〜。
EFTにもAEDPにも
ちゃんと理論があって
その理論に基づいて
どのような介入(対応)を
していくのか?
…という
基本的な枠組みが
存在していますが
実際に
演習をしたり
セッションビデオを
観てみると
それそれの
アプローチの仕方は
根底では
つながっているものの
質問するタイミングや
その内容
言葉のセレクトや
目のつけどころ…などは
十人十色!
自分も含めて
そのセラピストの個性が
セッションに現れていて
本当に面白い!
と思っています。
でも
数年前までは
こんな風には
全然思えませんでした。
こういった演習があると
「うまくやらなくちゃ!」
「間違ったらどうしよう?」
「教わったとおりに
やらなければ!」
…などといったことで
頭がいっぱいになってしまって
私の心は
不安と恐怖心に
占領されていたんですよね。
ガッチガチに緊張した状態で
演習に挑んでも
うまくいくはずもなく
演習が終わると
他の人と
自分を比較したり
失敗ばかりに
目を向けたりして
「やっぱり
私はダメなんだ」
…と自信を失う一方。
昔の私のように
「かくあるべき」
…という気持ちが強すぎると
その枠から
少しでもハミ出ないことに
エネルギーが注がれてしまって
自分がなすべき目の前のことに
注力できなくなってしまいます。
自分の本来の力が
発揮されないのですから
うまくいかなかったのも
ある意味、当然なんですよね。
たとえ
うまくいかなかったとしても、
間違ったとしても、
ちょっぴりハミ出したりしても
自分なりの頑張りを
自分自身が正当に評価して
人との違いも
自分のカラーや個性として
捉えることができる
自己肯定感を
もてるようになると
不安や恐怖心とも
折り合いをつけていくことが
可能になってきますが
それには
今日のトレーニングでも
たびたび講師のCindyが
言っていたように
いろんなことを
試すことができる
安全なPlayground
(遊び場)と
自分を
あたたかく見守って
いざというときには
サポートしてくれる人が
必要なんですよね。
セラピー/カウンセリング
という場は
まさにその安全な
Playground(遊び場)であり
あたたかく見守り
ときには必要なサポートを
与えることによって
自己肯定感を育むのを
助けるのが
セラピスト/カウンセラーの
大切な役目です。
自己肯定感を育みながら
あなたのカラー(個性)を
私と一緒に探してみませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!
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