ネットサーフィンは処方箋の要らない心の鎮痛剤

【vol.1314】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

ここ数日

パートナーと

 

 

今年の休暇先を

どこにするか？

 

 

ということについて

話し合って

 

 

今年は

念願の

 

 

伊勢神宮

 

 

に行くことに

しました。

 

 

 

 

 

以前から

一度は

行ってみたい！

 

 

…と

思っていたので

 

 

今から

とても楽しみで

 

 

あれこれ

リサーチを

はじめました。

 

 

 

もちろん

インターネットで！

 

 

 

 

 

そうやって

ネットサーフィンを

していると

 

 

１時間

２時間

…っていう

 

 

結構な

まとまった時間が

 

 

あっという間に

過ぎていくのに

驚かされます。

 

 

 

恐らく

皆さんにも

 

 

ネットサーフィン

していたら

 

 

あっという間に

何時間も過ぎていた！

 

 

…という経験が

あることと

思います。

 

 

（英語では“Time flies by”と表現されますね）

 

 

 

目的が

あるときは

ともかく…

 

 

目的もなく

ネットサーフィンを

していて

 

 

それに

何時間もの

膨大な時間を

費やしている

ようでしたら

 

 

 

心に傷や痛みを

抱えているかも

しれない

 

 

…という

視点をもって

 

 

自分自身を

見つめ直してみる必要が

あるかも知れません。

 

 

 

私の大好きな

アメリカ人

心理セラピスト

（Psychotherapist）で

 

 

ベストセラー作家の

Lori Gottliebは

 

 

 

 

インタビューや

著書、新聞や

雑誌の記事で

 

 

よくこんなことを

言っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネットサーフィンを

しているときに

反応している

脳の部位は

 

 

鎮痛剤を

服用したときに

反応する

脳の部位と同じ

 

 

という

研究結果の報告も

あるくらいで

 

 

Loriの

同僚の表現は

 

 

あたらずとは

言えども

遠からず

 

 

だったり

するんですよね！

 

 

 

もし

あなたが

 

 

何時間も

目的もなく

ネットサーフィンを

してしまっているようなら

 

 

気づいていない

（意識されていない）

だけで

 

 

心の傷から

生じている痛みを

麻痺させるために

 

 

そうしている

可能性は大です。

 

 

 

ただ

鎮痛剤と同じで

 

 

効果が

持続するのは

短時間のみ。

 

 

 

ネットサーフィンを

しているだけでは

 

 

傷が

癒えることも

なければ

 

 

痛みも

緩和されることが

ないので

 

 

ネットサーフィンを

続けるしかなく

 

 

それは

依存へと

発展するリスクを

抱えることになります。

 

 

 

 

 

もし

あなたが

 

 

ネットサーフィンに

膨大な時間を

費やしていることに

 

 

問題意識を

抱えているなら

 

 

少し時間をとって

自分の心の内側に

意識を向けて

 

 

自分自身の心を

見つめて

みませんか？

 

 

 

もしかすると

そこには

 

 

癒すべき

心の傷や痛みが

あるかも知れません。