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人間関係

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【vol.1003】

 

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日は

お休みをいただいて

昨日に引き続き

母を連れて東京観光へ。

 

 

 

ベタではありますが

コチラに行ってきました。

 

 

 

 

 

 

何度も遠くから

スカイツリーを

見たことは

ありますが

 

 

 

展望台へ

上がっていくのは

今回が初めてこと。

 

 

 

昨晩は

土砂降りだった東京も

今日はお天気が良くて

 

 

 

空気が澄んで

景色がよく見えるかも?

と期待はしたのですが

 

 

 

 

 

 

実際は霞んでいて

私個人としては

ちょっぴりガッカリ。

 

 

 

富士山は

もちろん

見れませんでしたし

 

 

 

写真真ん中にある

東京タワー🗼も

ぼんや〜りな

感じですしね〜。

 

 

 

それでも母が

「すごいねー、

 すごいねー‼️」

 

 

 

子どものように

はしゃいで

喜んでくれたので

それが全てです👍

 

 

 

母のために組んだ

旅行でしたしね〜。

 

 

 

今回の旅行まで

全く興味がなかったので

無知だったのですが

 

 

 

東京ソラマチ

という商業施設も

併設(?)されて

いるんですね〜。

 

 

 

 

 

 

地下鉄の駅から

スカイツリーの

チケット売場まで

行くのに

 

 

 

ソラマチを

通っていかなければ

ならないので

チラチラ見ていたら

 

 

 

面白そうなお店が

結構たくさん

あるんですよ〜。

 

 

 

その中のひとつに

似顔絵を描いてくれる

お店があって

 

 

「イイ思い出に

なるかも?」

 

 

 

と思って

描いてもらいました。

 

 

 

それが

コチラバッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)バッド (下向き矢印)

 

 

 

 

 

お店に入ったとき

女性の絵描きさんに

 

 

おふたり、目元がソックリですね〜!
お母さんと娘さんですか?

 

 

と即座に

言われました。

 

 

 

 

年を重ねるごとに

「お母さんにソックリね‼️」

とよく言われるように

なりましたが

 

 

 

子どもの頃は

そんなことを

誰からも

一度も

言われたことが

ありませんでした。

 

 

 

その一方で

4つ下の妹は

周りの人から

 

 

ママにソックリね‼️」

とよく言われて

いたんですよね〜。

 

 

 

子どもころ

「母に似ている」

と誰からも

言われないことは

 

 

 

私にとっては

コンプレックス

というか

 

 

 

大きな不安を

惹起する

大きな要因

でした。

 

 

 

というのも

子どもの頃、

私がなにか

悪いことをしたら

 

 

 

「お姉ちゃんは

幌平橋の下で

拾ってきたんだよ」

 

 

 

と母からよく

そう言われていた

過去があるから。

 

 

(現在の幌平橋。私の子どものころはショボかった…😅)

 

 

 

頭では

「そんなこと

あるはずない」

とは思っていながらも

 

 

 

「周りの人が

『ママに似ている』

と私に言わないのは

 

私は本当は

ママの子どもじゃ

ないのかも知れない…

 

 

 

と幼い私は

人知れず悩んだ

ものです。

 

 

 

母は

もともと愛情表現が

うまい方ではなく

 

 

 

むしろ

言いたいことを

グッとこらえて

クールに装う

タイプの女性で

 

 

 

私を橋の下で

拾ってきた

…という話も

 

 

 

「そんなのウソに

決まってるでしょ?

何、本気にしてるの?」

 

 

 

とそれはそんなに

大したことではない

ように言っていました。

 

 

 

私も子どもながらに

それがウソであると

頭ではわかって

いながらも

 

 

 

母が望んでいた

「イイ子」

でいないと

 

 

 

私はいつ何時

家を追い出されるか

わからない

 

 

 

なぜならば、

私は拾われてきた

子どもだから

 

 

 

…と

かなり不安に

かきたてられていた時期が

あったのは事実。

 

 

 

 

 

 

「拾ってきた子」と

実の親に言われたことは

 

 

 

それが

どういう状況下や

いかなる理由であれ

子どもとして

傷ついたし、

 

 

 

その傷ついた気持ちに

気づいて欲しかったし

 

 

 

それを受けとめて

ケアして

欲しかったんだなぁ…

 

 

 

という

当時の幼い私が

心の奥底で感じていた

気持ちやニーズに

この年になって

気づかされました。

 

 

 

誰しも

パーフェクトでは

ありませんし、

それは親とて同じ。

 

 

 

パーフェクトな親なんて

この世には存在しません。

 

 

 

間違うことも

多々あるでしょうし

 

 

 

意図せずウッカリと

子どもを傷つけて

しまうことも

あるでしょう。

 

 

 

大事なのは

パーフェクトで

あることではなく、

 

 

 

自身や互いの

不完全なところを

認めつつ

 

 

 

間違ったとき

傷つけてしまった

ときには

「ごめんね」と謝って

 

 

 

相手にも

自分自身にも

真摯に向き合うこと

 

 

 

そうすることで

はじめて

 

 

 

親子は共に

成長して

いけるんじゃ?

 

 

 

ということに

気づかされた

はじめての母娘

東京ふたり旅でした。

 

 

 

そして

たくさんの人に

 

 

 お母さんにソックリね‼️

 

 

と言われて

 

 

 

アラフィフにして

ようやく不安から

完全解放された

気分です(笑)。

 

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