自己肯定感を高めて人生を前向きに!
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自分を大事にすることの本質は◯◯◯を引くことにあり!

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【vol.1291】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

今日の朝、

ちょっとした

緊張とともに

目を覚ましました。

 

 

 

というのも

 

 

2週間に

1回のペースで

半年間にわたって

早朝に開催される

 

 

AEDP

(加速化体験力動療法)の

オンラインセミナーが

 

 

今朝から

スタートされる

“はず”だったから。

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

 

 

目が覚めると

同時に

 

 

目覚ましがわりに

しているiPhoneで

 

 

メールを

チェックするのが

日課なのですが

 

 

メールを

チェックしてみると

 

 

真夜中に

AEDPの研究所から

 

 

「講師のDiana
  (AEDPの創始者)が

 具合が悪くて
 セミナーは、急遽、

 延期になりました」

 

 

…という

メールが

送られてきて

 

 

緊張が一気に

ほぐれたのと

同時に

 

 

ふと

母の言葉が

頭をよぎりました。

 

 

 

具合悪くても

 (仕事は)

 休まない‼️」

 

 

 

 

 

私が

小さい頃から

パートに

出ていた母は

 

 

いつも

こう言って

いました。

 

 

 

周りの人たちが

休んだ方がイイ

と思うくらいの

具合の悪さでも

 

 

「他の人に

 迷惑が
 かかるから…」

 

「一旦、仕事が

 始まってしまえば
 何ともないから」

 

 

などと言って

 

 

具合の悪さを

押し切ってまでも

仕事に出てました。

 

 

 

なので

 

 

私が

具合が悪いから

学校を休みたい

…と言っても

 

 

「そんなの
 大したことない」

 

「行ったら
 なんとかなる」

 

「私は皆勤賞で

 学校を休んだことは
 なかった」

 

 

と取り合ってもらえ

なかったんですよね〜。

 

 

 

 

たとえ

学校に

行ったとしても

 

 

具合が悪くて

早退をして

 

 

家に

帰ろうものなら

 

 

ものすごく

怪訝そうな顔で

素っ気ない対応を

されたので

 

 

「自分は

 何か悪いことでも

 したのか?」

 

 

と感じることも

しばしばでした。

 

 

 

そういった

日常の中で

繰り返されていた

 

 

「このくらい

 大したことない」

 

「他人に
 迷惑をかけるので

 具合が悪くても
 仕事を休んでは
 ならない」

 

 

という

母の言葉は

いつしか

呪文となって

 

 

気づかないうちに

私に降りかかって

いたのでしょう。

 

 

 

「休むことは悪で

 なんとしてでも

 避けるべし!

 

 

という考えが

刷り込まれて

しまって

 

 

どうあがいても

これ以上は

我慢できない

 

 

…という

極限状態まで

こないことには

 

 

自分の疲れや不具合に

気づけないように

なってしまってました。

 

 

 

それだけなら

まだしも

 

 

同僚や

後輩なんかが

 

 

「具合が悪い」

という理由で

休もうものなら

 

 

「そのくらいで
 休むだなんて

 何、甘えてんの?」

 

 

と心の中で

悪態ついては

イライラしたりも

していました。

(↑ただの性格が悪い人ですね…)

 

 

 

 

 

それが

改善することが

できたのは

 

 

やはり

母と自分の間に

一線

 

 

つまり

境界線

引くことが

できたから。

 

 

 

 

 

どんなに近しい

親子であれ

 

 

疲れや痛み、

自身の体調などの

身体感覚は

 

 

究極的には

本人にしか

わかり得ない感覚

なんですよね。

 

 

 

だから

その感覚を

親とは言えども

 

 

他人が

「大したことない」

とジャッジするのは

ちょっと乱暴な話。

 

 

 

また

 

 

人に迷惑を

かけるから

仕事を休んでは

ならない

 

 

というのは

 

 

あくまでも

母の考えや

価値観であって

 

 

親子だからといって

受け入れなければ

ならないことは

ないのです。

 

 

 

自分自身の感覚を

信じてもイイんだ

 

 

そして

自分の考えや価値観は

親のそれらとは

異なっていても

イイんだ

 

 

…と

自分にOKを

出せるように

なった頃から

 

 

少しずつ

呪文がとけて

いったような

気がします。

 

 

 

こうやって

境界線を

引くことは

 

 

自身の欲求に

意識を向けることを

可能にしてくれ

 

 

自分自身が

必要としているケアが

何なのか?

 

 

…を

明確に

してくれます。

 

 

 

自分を

大事にして

 

 

自身の

ケアをしたり

守ったり

できるのは

 

 

他ならぬ

あなた自身しか

ないので

 

 

自分と

他者の間に

 

 

しっかりと

「境界線」

引くことは

 

 

想像以上に

重要なこと

なんです‼️

 

 

 

ただ

調和を重視する

日本の社会では

 

 

境界線を

曖昧にすることで

 

 

その調和を

保っているような

ところがあるので

 

 

境界線が

いとも簡単に

侵されやすいですし

 

 

一線を引くと

「わがままだ!」

と非難されるので

 

 

境界線を

引くことを

躊躇う人が多いのは

事実ですが

 

 

心の境界線が

引けるようになると

 

 

他人に

左右されることが

少なくなる分

 

 

自分自身のことを

大事にすることが

できるようになって

 

 

心身の健康が

向上すると共に

 

 

より自分らしく

生きることが

できるようになるのも

 

 

また事実だったり

するんですよね〜。

 

 

 

 

 

自分を

大事にすることの

本質は

 

 

境界線を

引くこと

 

 

にあります。

 

 

 

より自分らしく

生きることを

可能にしてくれる

境界線を

 

 

私と一緒に

引いてみませんか?

 

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!

 

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