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マインドフルネスの知られざる落とし穴

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【vol.1543】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

みなさんも

どこかで一度や二度くらいは

マインドフルネス

という言葉を耳にしたことが

あるのではないでしょうか?

 

 

 

マインドフルネスとは

 

判断したり批判的に捉えたりすることなく、

起きていることをありのままに認識する心の力
…(中略)…

あらゆる瞬間において、
自らの思考や身体の感覚、感情など、
私たちの経験のさまざまな側面に

意識的に注意を向け続けること
(デイビッド・A・トレリーヴェン著
『トラウマセンシティブ・マインドフルネス』より)

 

と定義されています。

 

 

 

 

 

マインドフルネス

ストレスや不安を軽減して

心の平穏を保つ方法として

この5〜6年で

一気に広がった印象があり

 

 

「仕事のパフォーマンスを上げる」

効果があると言われていることから

日本でもビジネスの世界で

大きな注目を集めたりしています。

 

 

 

数ヶ月前に

ある企業に研修に行った際、

 

 

「ヨガを通して

“マインドフルネス”を学んだ」

…という女性従業員の方が

 

 

他の従業員の方に向けて

ご自身の「マインドフルネス」体験をもとに

その良さや効果などをお話しをされて

 

 

日常生活の中に取り入れることを

オススメされていたんですよね。

 

 

 

私もその方のお話しを聞きながら

「マインドフルネスの認知度も
 随分、上がったな〜」

と感心していたのですが

 

 

それと同時に

ちょっとした懸念も抱きました。

 

 

 

自分の内面に注目することは

誰でも手軽にできますし

 

 

それで不安やストレスが

軽減するのであれば

日常生活で取り入れよう!

 

 

…と思うのは

極々自然なことなのですが

 

 

それまで自分自身の内側に

意識を向けたことがなかった人が

意識を向けはじめると

 

 

抑圧されていた

トラウマの記憶が活性化されて

それまで気づかなかったことが

突如、浮きぼりになってきて

 

 

不安やストレスの軽減のための

マインドフルネスに

逆に苦しめられてしまう

 

 

…という可能性があることは

あまり知られていない事実です。

 

 

(その詳細について、是非、この本をご参照ください!)

 

 

 

私のクライエントでも

勉強熱心な人は本を読んで

自分でマインドフルネスを

実践している人はいるんですけど

 

 

ストレスや不安が軽減されるはずなのに

そうならないのは自分がダメなんだ!

 

 

…と思って自らをさらに追い込んで

苦しさを我慢しながら

マインドフルネスに取り組んで

 

 

知らず知らずのうちに

自身の精神状態を悪化させてしまう

…という人は実際にいます。

 

 

 

 

 

メディアなどで

マインドフルネスが華々しく

取り上げられる一方で

 

 

そのダウンフォール

(落とし穴)に対する警告⚠️は

ほとんど見聞きしないので

 

 

マインドフルネスのリスクについて

知らない人が多いのも

当然と言えば当然なのですが

 

 

マインドフルネスも

どんな風に、そして、

誰のサポートを得ながらするのか?

 

 

…ということが

その効果を左右するといっても

過言ではない。

 

 

 

そう感じています。

 

 

 

トラウマに関する

十分な知見がないうちは

 

 

マインドフルネスに関する

ある程度のトレーニングを受けている

心の専門家の力を借りながら取り組むことが

一番の安全弁となり得ます。

 

 

 

あなたの心の安全弁として

サポートさせていただけませんか?

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

 

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