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「〜すべき」で話していませんか?本当の気持ちを見失う前に

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【vol.2493】

 

 

 

こんにちは!
カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

 

世の中的には

シルバーウィークと称される

連休中ですが

私は、一昨日と昨日、

通訳の仕事をしていました。

 

 

 

 

 

 

その時に

気づいたことがありました。

 

 

 

これまでも感じていたことなのですが

自分が英語で何かを言うときには

さほど難しさを感じることはないのですが

 

 

誰かが日本語で言ったことを

英語にするのって

独特の難しさがあるんですよね。

 

 

 

一昨日のお昼休憩中に

「それはどうしてなんだろう?」

と考えていたとき

 

 

ふとある考えが浮かんできて

腑に落ちた感覚がありました。

 

 

 

自分が英語で表現するときは

すでに自分の内側で感じていることを

そのまま言葉にすればいいだけなのですが、

 

 

他人の体験を言葉にするのは

自分が感じていないことを

言葉として立ち上げなければならない。

 

 

 

そこに独特の難しさがあるのだ

…ということに

気づかされたのです。

 

 

 

役割という「借り物の言葉」

 

 

 

この違いに気づいたとき、

私たちが日常で使っている言葉にも

実は同じ構造があるのではないかと

思いました。

 

 

 

私たちは皆、

何らかの役割を生きています。

 

 

 

夫、妻、親、上司、部下、先生…。

 

 

 

それぞれの役割には

社会的に期待される振る舞いや

言葉遣いがあります。

 

 

 

「親ならこう言うべき」

「上司ならこう対応すべき」

 

 

 

私たちは知らず知らずのうちに

その期待に沿った言葉を選ぶことに

慣れてしまっているような気がするのです。

 

 

 

役割の言葉と
本当の気持ちとのズレ

 

 

 

誤解のないように付け加えると

役割から出る言葉のすべてが

「偽り」だというわけではありません。

 

 

 

もちろん、心から「親として」

子を思って発する言葉もありますが

 

 

問題なのは

役割の言葉そのものではなく、

 

 

その言葉と

自分が内側で本当に感じていることの間に

ズレがあるのに

気づかないまま話し続けてしまうこと。

 

 

 

役割から出てくる言葉が

いつの間にか本当の感情の代わりを

務めてしまう。

 

 

 

それが続くと

自分でも自分が何を感じているのか

わからなくなっていきますし

 

 

薄っぺらい言葉になってしまって

伝えようとしていることの真意が

相手に伝わらないように思います。

 

 

 

 

 

 

自分自身の言葉を
自分に取り戻す

 

 

 

セラピーの場で

私がお手伝いしていることのひとつは

まさにこの「借り物の言葉」の下に埋もれた

本当の感情を一緒に探すこと。

 

 

 

それは決して

「役割を手放せ!」

ということではありません。

 

 

 

役割を生きながらも

自分の内側で今何が動いているかに

ちゃんと気づいていられること。

 

 

 

それが

「感情と出会い直す」ということであり

コミュニケーションの本来のあり方

なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

今日、あなたが発している言葉は、

誰の言葉でしょうか。

 

 

 

ちょっと立ち止まって、

私と一緒に感じてみる時間を

とってみませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

 

 

【ご予約・お問い合わせはこちらから】

 

 

 

カウンセリングオフィスプログレス

公認心理師 | 臨床心理士 | AEDP®︎認定セラピスト

向 裕加(むかい ゆか)

 

 

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