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感情が顔に出るのは悪いこと?|自分を否定しないという選択

感情を扱う

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感情が顔に出ることを

「未熟」とされた経験はありませんあ?

 

 

 

でも、それは本当に

“悪いこと”なのでしょうか?

 

 

 

【vol.2197】

 

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

 

感情が顔に出る私は

ダメな人間?

 

 

 

今日、セッションをしていて

ふと、昔、亡き母から

よく言われていた

あるセリフが蘇りました。

 

 

 

 

お姉ちゃん(私のこと)だったら

本当に顔に(感情が)出るよね。

 

 

 

 

 

 

とても怪訝そうな顔つきで

繰り返し母にそう言われるので

 

 

子どもながらに

それが「悪いこと」のように思われ

 

 

また

自分が感じたままの表情をする自分は

器の小さなダメな人間だ…とさえ

思っていた時期がありました。

 

 

 

感情を「隠す」ことが

大人になることだと思っていた

 

 

 

「顔に出る自分」を

恥ずかしいと感じていたあの頃

 

 

私はどうにかして表情を

コントロールしようとしていました。

 

 

 

腹が立っても、悲しくても、困っても、

“感じたまま”を出してしまうと

また「顔に出てるよ」と言われてしまうから。

 

 

 

そうやって

感情を抑え込むのが

「大人になること」だと

どこかで思い込んでいたのだと思います。

 

 

 

 

 

 

感じたことを感じたままにー

それが人間らしさ

 

 

 

でも、セラピストとして日々

人の感情と向き合う中で

ようやく腑に落ちたんですよね。

 

 

 

「感情が顔に出る」のは

ごく自然なことだし

 

 

むしろ

それだけ自分に正直

他者に「伝えたい」という

強い思いがあるということ。

 

 

 

 

 

 

それって

決して「器が小さい」なんかじゃなくて

 

 

とても人間らしく

健やかな反応だったのだと…。

 

 

 

感情を否定せず

歓迎するところから始めよう

 

 

 

感情のあり方について

深く学んだ今になって思うのは

 

 

「顔に出してしまった」

感情のひとつひとつを

 

 

否定せずに

歓迎してあげたかったなぁ…

ということ。

 

 

 

 

 

 

もしかすると

それは不器用な表現だったかも

しれないけれど

 

 

まっすぐな

“私自身”の表現だったことは

間違いないわけで。

 

 

 

セッションでも

よくクライエントにお伝えしますが

 

 

「感じたことを感じたままに」

いられることは大事な自己信頼の源

 

 

 

感情は抑え込むよりも

あたたかく受けとめてあげたほうが

ずっと力になるのです。

 

 

自分らしく、ノビノビと生きるために必要な

そんな力を、私と一緒に育んでいきませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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