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“あのとき”の後悔を、これからの希望に ― 親との関係を見つめ直すという選択 ―

親子

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【vol.2099】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

仕事の合間にFacebookをみていたら

3年前の今日の投稿が上がってきました。

 

 

 

亡き母とふたりで

東京へ旅行に行ったのが

ちょうど3年前の今日だったようです。

 

 

 

「一度でイイから歌舞伎を観てみたい」

という母の願いを叶えるために

上京しました。

 

 

 

 

 

2022年当時は

まだコロナ禍の真っ只中で

人の移動もはばかられていた頃。

 

 

 

生まれも育ちも北海道で

滅多に道外に出ることがなかった

生粋の道産子の母にとっては

 

 

東京の人混みが

一番のネックだったのですが

 

 

コロナ禍で

あの大都会東京にでさえ

人があまり出歩いていないことで

 

 

思いの外

心地よい東京滞在ができたこと

 

 

そして

ガラッガラの東京スカイツリーから眺めた

東京の景色がすごかったことを

 

 

息をひきとる1週間ほど前

私がベッドサイドで付き添っていたときに

 

 

懐かしそうに話していたことが

思い出されました。

 

 

 

そのときのことを

思い出していたら

 

 

「あんなに喜んでくれたのなら

 元気なうちにもっといろんなところに

 連れて行ってあげたらよかったなぁ」

 

 

という気持ちが

ムクムクと湧いてきただけでなく

 

 

もっと

優しくしてあげれたら良かったのに

そうできなかった自分を

情けなく思う気持ちも出てきたりして

 

 

ちょっぴり感傷的に

なってしまいました。

 

 

 

 

 

まさに

親孝行したいときに親はなし

 

 

 

でも、これは

「もっとこうしてあげたかった」

という思いがあるからこそ

湧いてくる気持ちなんですよね。

 

 

 

親子のかたちは本当にさまざまで

「仲良くすべき」「感謝しなさい」などと

一括りにすることは決してできませんが

 

 

「本当は向き合ってみたい」

 

「(関係性を)修復できるものなら

 してみたい」

 

「このまま距離を取ったまま
 終わってしまうのはなんだか寂しい」

 

 

という気持ちが

少しでもあるのなら

 

 

どうかその気持ちを

後回しにしないでほしいと思います。

 

 

 

親子だからこそ

近すぎて傷つけ合ってしまったり

 

 

うまく気持ちを

伝えられなかったりすることも

多いからこそ

 

 

後悔を少しでも減らすような

選択ができるとイイと思うんですよね。

 

 

 

 

 

そのためにも

セラピー/カウンセリングという場を

ひとつの選択肢として

思い出してもらえたら…と思います。

 

 

 

親との関係は

自分ひとりで整理しようとすると

感情が絡まりやすいいもの。

 

 

 

でも

誰かと一緒に向き合ってみることで

長年抱えてきた思いが少しずつほどけて

気持ちが和らいだりすることもあります。

 

 

 

あるいは、違った角度から

親のことを見つめることが

できるようになるかもしれません。

 

 

 

親との関係を見つめ直すプロセスは

これからをより自由に生きるための

ひとつの扉となり得ます。

 

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
 

 

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