繰り返すことの大切さ

【vol.1727】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日から4日間、

AEDP™️セラピーの

オンライントレーニングコースに

アシスタントとして参加しています。

 

 

 

 

 

北米は３月中旬から

夏時間になったので

 

 

開始時間は

1時間繰り上げになって

朝６時半からのスタート！

 

 

 

今朝は4時半起きだったので

昨晩は22時に布団に入ったものの

 

 

ちゃんと起きれるか？と

かなり緊張して眠りが浅かったせいで

今日はめちゃくちゃ眠たいです💤

 

 

 

アシスタントとして仕事をするのは

2日目と4日目に

演習を実施するときなので

 

 

レクチャーがメインの

1日目と2日目は

参加必須ではありませんが

 

 

さまざまな講師陣の

ん十万円相当のレクチャーが

無料で受講できるので

 

 

復習と

自身の知識とスキルの

アップデートのためにも

受講するようにしています。

 

 

 

 

 

このコースは

自分自身でも受講していますし

 

 

別な時期に

アシスタントとしても受講しているので

今回で３回目の受講になりますが

 

 

今朝も

アハ・モーメント（※）が

あったんですよね！

 

 

（※ひらめきの瞬間、点と点がつながる瞬間）

 

 

 

この

「アハ・モーメント」を

日本語にすると

 

 

「腹落ちする」

 

 

という言葉が

それに当たる表現になるかと

思います。

 

 

 

私たちの多くは

物事を理解するのは

「頭（脳）」だと思っていますが

 

 

心からの納得（理解）は

「腹落ちする」という言葉どおり

腹（身体）で感じられたときにしか

起こり得ません。

 

 

 

どれだけ頭で理解しても

それはあくまでも

わかった“つもり”になっているだけ。

 

 

 

頭で理解したことが

腹、つまり、

身体に落とし込まれてはじめて

 

 

真の意味での理解へと

つながっていくのです。

 

 

 

自動車の免許を取るとき

座学の教習（頭の理解）だけでは

運転ができるようにはなりません。

 

 

 

運転するスキルを

身体に落とし込んでいくために

何度も何度も繰り返し練習することが

必要不可欠ですよね？

 

 

 

 

 

それは

セラピー／カウンセリングにおいても

同じことなんです。

 

 

 

セラピー／カウンセリングは

自分に何が起きているのか？を

知的レベル、つまり頭（脳）での理解を

試みるのではなく

 

 

身体全体で感情体験を感じとり

それを繰り返していくことで

身体に落とし込んでいき

変容を試みるプロセスで

 

 

一回ポッキリ、

ましてや二〜三回くらい

セッションを受けたからといって

変化を感じられないのは

 

 

二度や三度くらい

車に乗ったからといって

決して運転ができるようになるわけではない

…というのと同じ理屈です。

 

 

 

自分の運転の仕方を

あれこれ頭で分析しても

うまく運転できるようにはならないように

 

 

自分の心や行動を

あれこれ頭で分析しても

体のレベルに落とし込まれていない以上

本質的な問題の改善にはつながりません。

 

 

 

そういう意味で

身体で感じとるという

「体験」を繰り返すことって

 

 

私たちが思っている以上に

大切なことなんです！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことを感じた

トレーニング初日でした。