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【vol.1190】

 

こんにちは!

 

カウンセリングオフィス

プログレスむかいゆかです。

 

 

2020年の10月から

3年がけで

トレーニングを

受けている

 

 

Somatic Experiencing®︎

(以下、SE™️)

の最終年の

 

 

上級コースの前半の

トレーニングが

 

 

ついに

今日から

はじまりました!

 

 

 

当初の予定では

 

 

講師の

ラッセルとラエルが

半年に1回

ブラジルから来札して

 

 

(ラッセル&ラエルはブラジル在住のアメリカ人ご夫妻)

 

 

札幌のホテルで

研修をすることに

なっていましたが

 

 

コロナ禍で

渡航制限が

かけられたため

 

 

未だに

オンライン

トレーニング。

 

 

 

 

 

今日、

ラッセルが

 

 

「このグループが

 最初から

 オンラインで研修する

 初めてのグループだよ!」

 

 

と言っていましたが、

 

 

最近

渡航制限も解除に

なったので

 

 

来年の5月の

最後の

トレーニングこそは

 

 

リアルで

みんなに会って

トレーニングが

できることを

 

 

心の底から

願ってます。

 

 

 

というか

 

 

「オンライン

 トレーニングも

 そろそろ限界!」

 

 

というのが

本音ですかね(苦笑)。

 

 

 

 

 

さてさて

トレーニング初日の

今日は

 

 

ラエルが

ポリヴェーガル理論

について

レクチャーした後に

 

 

この理論に

基づいたワークを

グループで

実践しました。

 

 

 

この

ポリヴェーガル理論

 

 

ここ数年

心理療法の領域では

 

 

かなり

注目を浴びている

ホットな理論

です。

 

 

 

ただ

残念ながら

 

 

日本は

欧米のトレンドから

ちょっと

遅れているので

 

 

この理論を知らない

…という

専門家(同業者)は

実は、結構、多い。

 

 

 

ポリヴェーガル理論は

 

 

イリノイ大学名誉教授で

行動神経科学博士である

 

 

ステファン・ポージェス博士

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

によって提唱され、

 

 

安心安全

という感覚が

 

 

人間の成長や健康に

いかに重要であるか?

ということを

 

 

生理学的観点から

科学的に説明

している理論です。

 

 

 

近年の

トラウマやPTSD、

発達障害などの

発現メカニズムの解明や

 

 

それらの治療や

支援のあり方に

多大な貢献をしていて

 

 

それが

ポリヴェーガル理論が

 

 

世界的に

注目を浴びている

大きな理由でも

あります。

 

 

 

 

 

ただ

この理論は

 

 

生理学や神経学、

脳科学などが

ベース

となっているので

 

 

かなり難解!

 

 

 

私も

ポリヴェーガル理論

に関する

 

 

書籍や論文を

いろいろ読みましたが

 

 

なかなか

腑に落ちる

ところまで

 

 

理解を

深めることが

できず

 

 

苦戦しています。

 

 

 

そんな

ポリヴェーガル理論を

ラエルは

 

 

誰にでもわかる

とてもシンプルな言葉

をつかって

 

 

明快に

説明してくれたので

 

 

「あ〜、

 そういうこと

 だったのか!」

 

 

…と

やっと納得がいく

理解ができた

感じがしました。

 

 

 

 

 

心のあり方を

理解するのは

難しいものです。

 

 

 

心は

目に見えない

だけでなく

 

 

脳や

他の身体の部位と

 

 

密接、かつ、複雑に

影響し合っていますし

 

 

社会や文化、

政治や経済、

歴史や時代…など

 

 

その人が

置かれている

環境にも

 

 

大きく

影響されるから。

 

 

 

ですから

人の心理状態を

説明するのは

難しいのですが

 

 

「難しい」

 

 

というひと言で

片付けてしまう

のではなく

 

 

誰にでも

わかりやすい言葉で

 

 

その人の心の中で

何が起きているのか?

 

 

行動や言動の

背景にある

要因とは何か?

 

 

それを

踏まえた上で

どのような対応を

していくのか?

 

 

そして

そこから

期待できる

効果には

どんなことが

考えられるか?

 

 

…などと

いったことを

 

 

クライエントに

明確に伝えて

いくことは

 

 

プロとして

忘れてはならない

基本中の基本

 

 

…だと

ラエルを見て

改めて思いました。

 

 

 

 

 

「先生」

と呼ばれるような

立場に置かれると

 

 

自分のプロとしての

威厳やメンツを

保つために

 

 

専門用語を

連発したり

 

 

難解なことを

さらに難しく

説明したりすることが

カッコイイ!

 

 

…と

勘違いしがち

ですが

 

 

それは

むしろ逆で

 

 

難しいことを

わかりやすく

説明できてこそ

 

 

プロとして

なんぼのもの!

 

 

 

セラピスト/

カウンセラーを

選ぶときは

 

 

ホームページなり

ブログなり

SNSなりを

 

 

見るかと

思いますが

 

 

情報は

わかりやすく

伝達されているか?

 

 

専門用語だらけでは

ないか?

 

 

というところを

チェックしてみると

イイかも知れません。

 

 

 

…と

自分で

言っておきながら

 

 

「私の
 ブログとかHPは

 大丈夫かしら?」

 

 

と小心者の私です(苦笑)。

 

 

 

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