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感情的な反応の引き金は、過去にアリ

感情を扱う

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【vol.1608】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

先日

たまたまインターネットで見かけた

こちらの本⬇︎が気になって

Kindleにダウンロードして

ちまちまと読んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は

結婚もしていなければ

子どももいませんが

 

 

ときどき

子育てに悩むお母さんと

セッションをすることが多いので

そういったクライエントの参考に…

と思って購入してみました。

 

 

 

まだ、

最初のほんの数ページしか

読んでいないのですが

 

 

子育てをしている人のみならず

もっと幅広い層の人の参考になる内容

だというのが私の印象です。

 

 

 

特に、著者は

子育てを考えていく上で

 

 

感情的な反応の引き金は、いま目の前で怒っている物事だけでなく、自分の過去のなかにもあると考えるべきなのです。そうしないと、反射的な判断や思い込みの罠に簡単にはまり込んでしまします。

 

 

…と

親自身が

過去を振り返ることの必要性

を説いていますが

 

 

何もこれは子育てに限らず

私たちの日常の対人関係全般に

実は言えることなんですよね。

 

 

 

「過去に戻って

 起きたことを変えることは

 できないのだから

 

 過去の話をするのは

 意味のないことだ!」

 

 

と言うクライエントは

決して少なくありませんが

 

 

私たちが、今、目の前で

体験している感情は

 

 

子どもの頃に、

親に受けとってもらったり

理解してもらったり

なだめてもらったり

…という経験に乏しく

 

 

行き場を失って

心の奥底の蓄積されてしまった

過去の感情のエネルギーが引き金

 

 

となっていることが多いです。

 

 

 

 

 

ですから

その引き金が

どこからやってきているのか?

ということを特定し

 

 

心の奥底で滞っている

感情のエネルギーを

リリースするためにも

 

 

過去を探るということは

必要不可欠になってきます。

 

 

 

逆に

過去の話をするのは

 意味のないことだ!」

…と距離を置こうとするのは

 

 

 

 

避けたくなるような痛みが伴う

行き場を失って心の奥底に滞っている

感情のエネルギーがある証拠!

 

 

 

その感情のエネルギーを

リリースしない限り

 

 

何かあるたびに

それが引き金となって

感情的な反応を引き起こし

あなたを悩ませることになります。

 

 

 

セラピー/カウンセリングでは

この引き金を特定して

滞っている感情のエネルギーを

リリースするのをお手伝いします。

 

 

 

感情的な反応の引き金は

現在ではなく、むしろ、

過去の中にあります。

 

 

 

 

 

私と一緒に過去を振り返り

滞っている感情のエネルギーを

リリースすることで

 

 

そのエネルギーを

前に進んでいく力に

変えていきませんか?

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

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