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人間関係にまつわる生きづらさの軽減の鍵を握る「境界線」

人間関係

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【vol.1542】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

大抵の悩みや心の問題は

人間関係に由来しているということは

多く人が同意することだと思います。

 

 

 

 

 

私のオフィスを訪れる方のほとんども

人間関係にまつわる何かしらの悩みを抱えて

お越しになっている方がほとんどです。

 

 

 

人間関係のあり方を考えるとき

その根底にある

自分と他者の境界線

というコンセプトを

しっかりと理解する必要があります。

 

 

 

 

 

私たちひとりひとりには

身体、心、考え、生活、人生が

それぞれに備わっています。

 

 

 

その身体、心、考え、生活、人生は

私たちひとりひとりが

責任をもって守るべき領域です。

 

 

 

同様に

相手(他者)にも

責任をもって守るべき領域があります。

 

 

 

視覚化できるものではないので

非常にわかりにくいのですが

 

 

この自分と他者の領域の間にあるのが

境界線なんですよね。

 

 

 

私たち人間はひとりでは

生きていくことができないので

互いに手を差し伸べたり

影響し合ったりはしますが

 

 

たとえ

家族であろうとも

親しい友人であろうとも

 

 

自分が責任をもって守るべき領域と

相手が責任をもって守るべき領域は

リスペクトされる/すべきもので

 

 

他人の領域に土足で入り込んだり

他者の責任まで

背負い込んだりしてはならない

 

 

…というのが

健全な人間関係における

基本的なルールとなります。

 

 

 

人間関係で悩んでいる

多くの人が抱えているのは

この境界線の問題なんですよね。

 

 

 

 

 

境界線が曖昧だったり

うまく引けていなかったり

 

 

境界線を

侵害されているにもかかわらず

それに気づくことが

できていなかったり

 

 

気づいていたとしても

「NO」と言えなかったり…。

 

 

 

例えば…

こんなことありませんか?

 

 

 

・「このくらい常識/当然だ」「〜すべき」

 …という社会のルールは

 絶対に守るべきと考えてしまう

 

・理不尽な要求をされても断れない、
 不本意ながらも受け入れてしまう

 

・「使えない」「どうしようもないやつだ」
 などと一方的にジャッジされても
 「こんなことを言われるのは

  自分が実際にダメな人間だから」

 と落ち込んでしまう。

 

 

 

 

 

もし

「これって自分のことだ!」

と思いあたる節があるようでしたら

 

 

自他の境界線が曖昧だったり

境界線の機能が

ちゃんと働いていない可能性大です。

 

 

 

人間関係の悩みや問題を解消して

生きづらさを軽減するためには

 

 

自分が責任を持って守るべき領域は

どのくらいの範囲であるのか?を

しっかりと把握して

境界線を引き直して

いかなければなりません。

 

 

 

 

 

良好な人間関係の礎となる

健全な境界線の構築に

私と一緒に取り組んでみませんか?

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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