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結婚前にセラピー/カウンセリングをオススメしたい理由

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【vol.1525】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

以前にもブログで

何度かご紹介したことがある

Netflixで観れる大好きな番組

 

 

『ラブ・イズ・ブラインド

 〜外見なんて関係ない?!〜』

 

 

の新しいシーズンのエピソードが

昨日から配信されはじめました👏👏👏

 

 

 

 

 

結婚を真剣に考える男女が

相手の姿を見ることなく

会話だけのデートを通して婚約し

 

 

実際に会ってから

一緒に旅行したり同棲したりして

最終的に結婚するか否かを決める

 

 

…というリアリティ番組なんですよね!

 

 

日本版も

一度だけ制作されましたが

それっきりです…😅

 

 

 

ということで

早速昨日配信されたばかりの

新しいシーズンを観はじめたのですが

初っ端から女性出演者のひとりから

興味深い発言が聞かれました。

 

 

 

進行役をつとめる

ニック&ヴァネッサ・ラシェイ夫婦が

女性参加者にこんな質問をしました。

 

 

What do you think is a question
you’re dying to ask a man that
you have never asked on a date?
番組の字幕には
「これまで男性にしたことがない質問で

 聞いてみたいことは?」

とシレッと訳されていましたけど

 

 

ちょっと上に戻って

私が太字で下線を入れた部分に

注目してほしいんですよね。

 

 

この

“you’re dying to ask”

という表現なのですが

 

 

死ぬほど聞いてみたい!

 

という意味なんです!

 

 

 

そんな質問に

ある女性参加者が即答するんですが

それって、どんな答えだったと思います?

 

 

 

なんと、なんと…

 

 

セラピーを受けた経験はある?

 

 

ですよ!

 

 

 

そして、それに対する

他の女性参加者の反応も

 

それって、最高の質問だわ〜!
と大盛り上がり!
その後の番組の流れでも
ある男性参加者と女性参加者が
一対一で話をしているときに
「精神的な安定であることは
 とても大切なこと。
 もし、そうじゃなかったとしたら
 セラピーを受けてよくする努力を
 しなくちゃだめだよね」
という話題で盛り上がっていて
番組を観ながら

それな!

と心の中で呟いてしまいました(笑)。
私たちの他者との関わり方というものは
私たちが親との関係性の間で築いてきた
関わり方がそのベースにあるものですが
それがグラグラした
揺らぎのあるものだと
精神的な安定性にも欠いていて
恋愛関係や夫婦関係の
「うまくいかなさ」の一因となる
可能性は高いんですよね。
離婚の理由に多いのは
「性格の不一致」ですが
互いの原家族から受け継いできた
精神的な不安定さ、つまり、
グラグラとした関係性が
「性格の不一致」として
片付けられてしまっているように
個人的には感じられてなりません。
現家族から受け継がれた問題を
ちゃんと整理することさえできれば
恋愛関係や夫婦関係の
「うまくいかなさ」というものは
かなり解消される
…というのは
実際にカップルに対して
セラピーを実施して得られた
手応えから言えることです。
離婚を前提に
結婚するカップルは皆無です。
しかしながら
それぞれの原家族から
受け継がれたトラウマが
現在の恋愛や夫婦関係に
無意識のうちに持ち込まれて
「うまくいかなさ」
を感じているカップルは
少なくありません。
婚姻関係を結ぶ前に
自身と原家族との間にある問題を
ちゃんと整理しないことには
代々受け継がれてた
世代間のトラウマが
無意識のうちに賦活されて
それがカップルの
「うまくいかなさ」
として現れます。
結婚前、少なくとも、
子どもができる前までに
セラピー/カウンセリングを受けて
個々人の抱える
問題を解消することは
健全な家族の関係性の礎
なることでしょう。
そういう意味でも
結婚する前に
セラピー/カウンセリングを受けて
自分自身が抱えている問題に
向き合うことは
自分が想像している以上に
大切なことなんです‼️
整理さえ
ちゃんとつけることが
できれば
結婚生活だけでなく
自分自身の
ご家族や友人などとの関係性も
必然的にグンと深まっていくもの。
目指したいのは
そこなんですよね‼️

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

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