【vol.1518】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
昨日に引き続き、
今日もサイコドラマの
ワークショップの
通訳の仕事でした。
参加者が
ペアやグループになって
話をしている間
大抵の場合
私は講師のスーと
サイコドラマのことに
限ることなく
あれこれと
セラピーについての
ディスカッションをすることが
多いんですよね。
今回の仕事でも
いつもと同じように
あれこれとおしゃべりを
していたとき
スーに
こんなことを言われました。
「ゆか、あなたは去年とは
全く違うステージにいるわね!
深いレベルでいろんなことを
感じられるようになって
あなたがセラピストとして
ものすごい勢いで成長しているのを
ヒシヒシと感じるわ!」
自分のことを
客観的に見ることって
本当に難しいです。
正直なところ
どんなにトレーニングを受けても
私自身は同じところを
行ったり来たりしているようにしか
感じられなかったので
第三者の目に
自分がそんな風に
映っているだなんて
夢にも思っていませんでした‼️
でも
それと同時に
クライエントに
いつも言ってることを
思い出したんですよね。
セッションを受けていて
堂々めぐりをしているようにしか
感じられなくて
焦りが出てきたときには
…ということを。
螺旋階段というものは
上から見ると
同じ形にしか見えないので
一見すると同じところを
堂々めぐりしているだけ‼️
…と思われがちですが
実際に
螺旋階段を横から見てみると
こんな感じで⬇︎⬇︎⬇︎
少しずつながらも
間違いなく、上の方へと
上がっていってるんですよね。
ただ、
そういった私たちの
微細な変化や成長といったものは
螺旋階段のように
目で確認できるものではないので
第三者からのフィードバックが
貴重になってくるわけです。
私のクライエントも
「全然変わっていません」
「ちっとも良くなっていません!」
…などと
よく口にしますが
その都度、クライエントには
こう訊くようにしています。
「私にはじめて会いにきたときと
今とでは、何が違いますか?」
そうやって
第三者に問いかけられたとき
なんだかんだ言いながらも
自分の変化や成長に
自然と気づかされるケースが
多かったりします。
セラピー/カウンセリングを
受けることで期待される
変化と成長は
決してドラマチックなものではなく
静けさと共に
知らないうちにやってくるもの。
変化や成長は
起きていないのではなく
自分自身が気づいていないだけです。
そのために必要なのが
第三者の視点です。
セラピスト/カウンセラーは
第三の目となって
あなたに新しい視点を紹介し
あなたがあなた自身の可能性を
心の奥底から信じられるよう
そして「自分らしく生きる」ことを
サポートしていきます。
真の意味での変化や成長は
静けさの中にあり。
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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