【vol.1421】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
半年ぶりに受講した
真夜中のAEDP™️のトレーニングは
今日の朝で終わりました。
当初の予定では
3時半までレクチャーをした後に
45分ほど小グループで演習をして
15分間ほどの
全体のまとめの時間をとった後に
4時半にトレーニングが終了でしたが
昨日はトレーニングがはじまった
12時過ぎからあくびも止まらず
偏頭痛がひどくなって
具合が悪くなってしまったので
演習グループには参加せず
レクチャーが終わった3時半で
早退をしてしまいました。
AEDP™️のトレーニングには
2019年から参加していますが
欠席したり、早退したりするのは
これがはじめてのこと。
世界中から参加している
セラピストたちと交流ができる
演習の時間に学ぶことは多々あるので
楽しみにしていた一方で
自分自身のケアをすることは
何よりも大事だと思ったので
後髪引かれる思いはありましたが
早退するという決断に至りました。
コロナ禍になって
全てのトレーニングが
オンラインに移行されてからのことを
あらためて振り返ってみると
この3年間で
真夜中の12時から寝ぼけ眼をこすりながら
明け方、ときには朝8時まで完徹して
トレーニングを受講したのは
一度や二度じゃないのですが
トレーニングが
真夜中に開催されることを
予め知った上で
自分の意思で受講を決めたのですから
自分で決めたことを全うするのは
「当たり前のこと」で
他人から「すごいですね!」と
言われるようなことをしているとは
全く思っていませんでした。
でも、よくよく考えてみると
夜中の12時から明け方や朝にかけて
真面目に勉強をするということは
誰にでもできることではないんですよね!
「自分で決めたことなんだから
泣き言なんか言わずに
与えられた課題を全うすべき」
というような自己責任論を
自分自身に押しつけていましたが
それは真夜中のトレーニングが
どれだけ大変なのか?ということを
真の意味で一番知っている私自身が
自分が積み上げてきた
とてつもない努力を
過小評価していたのです。
真夜中のトレーニングを
はじめて途中でドロップアウトした自分を
恥じているところがありましたが
今までが出来すぎた…というか
かなりの無理を重ねてきたからこそ
成り立っていたことにようやく気づいて
「ここまで、よく頑張ってきたよなぁ」
…とはじめて自分自身の努力を
正当に評価することができて
自分自身を労うことができました。
私のように
多くの人は自分自身の努力を
正当に評価するどころか
「このくらいできて当たり前」
「大したことがない」…と
過小評価しがちで
そうやって知らず知らずのうちに
自分自身を崖っぷちに追い込んで
自分で自分を
苦しめてしまっていることに
気づいていなかったりするんですよね。
どれだけの努力をしてきて
それがどれだけ大変だったのか?
…ということを
真の意味で知っているのは
他ならぬ自分自身。
そんな自分が自身に対して
正当な評価を下すことができるのは
自身の心の健康を維持する上で
必要不可欠なことです。
ただ
謙遜を美徳とする文化の
日本社会では
そうすることがなかなかできずに
自分で自分を
崖っぷちに追い込んでしまう人が
後を絶たないのも事実です。
あなたの価値を決めるのは
他人ではなく
他ならぬあなた自身。
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