【vol.1215】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
私のセラピーの
アプローチは
「感情に
触れていく/
感じとってみる」
…ことに
スポットライトを
当てていくことが
中心なので
はじめて
お越しになった
クライエントには
そんな風な説明を
差し上げることが
多いのですが
その途端に
多くの人が
「そんなことをしたら
自制心がなくなって
しまうんじゃないか?」
「コントロール感を
失ってしまうのでは?」
…と
不安な表情を
見せます。
恐らく
自分の
心の内にある
感情に触れると
感情が
一気に
マグマのように
あふれ出てきて
泣き叫んだり
キレまくったり
するなど
自分で
自分自身のことが
手に負えなく
なってしまう…
という
イメージが
世の中的には
先行してるから
なのでしょう。
でも
これは
実は
感情に関する
大きな誤解
です。
泣き叫んだり
キレまくったり
するなど…
自制心を
失った状態は
「感情的になる」
という状態であって
「感情を感じる」
とはワケが違う
ということに
気づいている人は
少ないかも
知れません。
一触即発で
マグマのように
溢れてくる
「感情的になる」
という状態は
押し殺されて
ないものとされてる
感情
や
ケアされていない
心の傷や痛みが
心の奥底に
押し込められて
いっぱい
いっぱいに
なっているから
起きる現象。
それを
ひとりで
抱え込めるだけの
容量は
決まって
いますから
キャパオーバー
になると
溢れ出してくるのは
ある意味
当たり前のこと
なんですよね。
「感情を感じる」
ということは
心の内側に
目を向けていって
今まで
ちゃんと
見てあげられて
いなかった
感情とか
心の傷/痛みに
目を向けて
「腹が立っているんだね」
「悲しいね」
「それは傷つくよね」
…などと
自身の感情や
心の傷/痛みに
寄り添うプロセス。
不思議なもので
ちゃんと感情に
目を向けてあげると
感情って
スーッと
落ち着いて
くれるものですし
心の傷や痛みも
見ていくのは
確かに
シンドいけれども
目を向けることで
どんなケアを
必要しているのか?
…を
把握することが
可能になるので
適切なケアも
できるように
なります。
そんな
プロセスを
通して
自分の
「感情を感じる」
ことができるように
なってくると
感情を
押し殺す必要も
なくなりますし
適切な
心のケアを
できるように
なるので
感情的に
なることも
少なくなる
…という
ワケです。
この
「感情を感じる」
プロセスを
ガイドしていくのが
セラピスト
としての
私の役目であり
それまで
見ることが
できなかった
心の内側に
目を向けてみて
感情や
心の傷/痛みに
寄り添えるように
なるよう
セラピー/
カウンセリングでは
取り組んでいきます。
ただ
やったことが
ないことに
取り組んでみるのは
勇気が要りますし
ひとりでは
心細い
でしょうから
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️
「感情を感じる」
ことを通して
人生を
彩り豊かなものに
していきましょう‼️
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