
愛猫のケアがひと段落してホッとした…
と思ったのに、身体がまったく動かない。
そんな経験、ありませんか?
【vol.2198】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
先週は
愛猫リオが肛門嚢の傷の治療で
エリザベスカラーをつけていて
ご飯も食べない、水も飲まない、
トイレにも行かない…という日が続いて
心労が絶えませんでした。
そんなこんなで
実は、夜も眠れない日が
続いていたんですよね。
昨日、ようやくカラーが外れて
リオも私もホッと一息。
(カラーが外れてリラックス中のリオ)
昨晩は久しぶりに
朝までグッスリ眠ることができました。
が!
今朝になっても、身体がどうにも重い。
どこか緊張が抜けきらないような
動き出す気力も湧いてこない感じ。
「あぁ、思ってた以上に
私は疲れていたんだなぁ」
そんなことに気づかされました。
今日は予定を入れず
自宅でゆっくり過ごすことにしました。
北海道の夏は
うかうかしていると
あっという間に終わってしまうので
パートナーから
日本ハムの野球観戦や
ナチュリズムさっぽろという
ナチュラルワインのフェスティバルに
出掛けないか?
と誘われたのですが
今回は遠慮することに。
楽しそうな予定でも
「今の自分にはちょっとしんどいな」
と感じることって、ありますよね。
こういうとき
「せっかくのお誘いなのに申し訳ないな」
「これくらい行けるはずなのに…」などと
自分を責めそうになるのですが
今回はそれをやめてみました。
今の自分に必要なのは
無理して外にでることではなく
静かに回復の時間を取ること。
そう思って
自分に「何もしない一日」を
許してあげました。
セラピーの現場でも
「緊張が解けた後に
ぐったりしてしまう」
という話はよく出てきます。
つらい時期を乗り越えた後、
すぐに元気いっぱいになれるわけでは
ないんですよね。
それは、心と身体が
「やっと安全になった」と感じて
休息モードに入っている
サインかもしれません。
グッスリ眠っても
すぐには完全にリカバリーできないのは
ある意味、自然なことなんです。
だからこそ、自分のペースで
ゆっくりと回復していくことが大切。
何かをする“前向きさ”だけでなく
何もしない“勇気”もまた
私たちに必要な力なのだと思います。
…ということで
新しい週のスタートに向けて
今日も早めに
ベッドに入りたいと思います!
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