
信頼って、
言葉よりも“姿勢”から生まれる気がします。
だからこそ、私たち支援者も、
自分自身と誠実に向き合いたいのです。
【vol.2185】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
最近、選挙ネタが多くてすみません。
でも、大事なことだと思うので
関心は持ち続けていたいものですよね。
そんな中
私と同様に
毎日更新ブログセミナーの受講生である
大分のIT系社長さんの
こちらのブログ記事が
妙に突き刺さりました。
(サムネイル画像の
「選挙カー文化 いいかげんやめんかな〜」
からして突き刺さる!)
「言ってること」と「やってること」が違うと
やっぱりガッカリする
この社長さんもブログの中で
指摘されていましたが
選挙が近づくと
「子育て支援」
「地域活性化」
「国民に寄り添う政治を」などと
政治家たちは
立派なスローガンや公約を掲げるのに
選挙が終わったあと
「その言葉はどこに行ってしまったんですか?」
と感じられるほど
かけ離れたことを
やり始めることが多いと感じます。
簡単にいうと
「言ってること」と「やってること」が
一致してない!
そうやって
私たち国民は
政治家たちにどんどん期待しなくなり
そして、信じる気持ちさえをも
手放してしまうんですよね。
支援する立場にある人こそ
「一致しているか」を問われる
これは、政治家だけに限らない話です。
セラピストも、教師も、医師や看護師たちも—
“支える側”にいる人こそ
その「在り方」が問われています。
たとえば
「まずは自分を大切にして」と
クライエントや生徒、患者さんに
伝えているのに
自分のことは後回しで
しんどさをみて見ぬフリをして
働き続けているとしたら—
そのズレは
言葉の端々やふるまいの中に
滲み出てしまうかもしれません。
最近、セラピーを求める
支援職の方が増えています
ありがたいことに
最近私のもとに
支援職の方からのご相談が増えています。
それは
とても希望のある流れだと感じています。
人を支えるというのは
エネルギーを使う仕事です。
ときに感情を揺さぶられ、
境界が曖昧になり、
自分を置き去りにしてしまうこともあります。
だからこそ—
安心して自分に立ち戻れる
「居場所」を持つことが
とても大切なのではないんでしょうか。
セラピーは
“困りごとがある人”だけのものではありません
セラピーというと
「深刻な問題がある人が受けるもの」
と思われがちですが
私はそうは思いません。
誰かを支え続けたい人が
自分を整える時間でもあります。
感情を見つめ直したり
緊張を緩めたり
もう一度「自分らしさ」を
思い出したりする場として
支援者の方々にこそ
安心して活用していただきたいと
願っています。
誰かの力になりたい。
その思いが強い人ほど、
自分のことは後回しにしてしまいがちです。
でも、ほんの少し立ち止まって
自分自身を整える時間を持つことで
その優しさや情熱が
もっとしなやかに、持続可能なかたちで
誰かに届いていくはずです。
政治家の先生たちからの
ご予約もお待ちしております(苦笑)!
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