あなたの心に寄り添い、感情とともに歩むセラピーとは？

【vol.2054】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

私がセラピーの主軸に置いている

AEDP®️というアプローチは

 

 

感情をより深いレベルで感じきる

（プロセスする）ことを

セラピストと共に

重点的に取り組んでいくことによって

 

 

その人の変容や成長を促していく

というアプローチです。

 

 

 

 

 

ですから

セッションでは

 

 

「どんな気持ちが湧いてきてますか？」

 

 

などと訊いたりして

感情や気持ちに

フォーカスしていくことが多いので

 

 

日頃から

「感情を感じるのが苦手」

「感情に触れるのが怖い」

と感じている人にとっては

 

 

避けたくなるような

アプローチかも知れませんが

 

 

逆に

感情を感じるのが苦手だったり

怖いと思っている人にこそ

 

 

ピッタリのアプローチ！

だというのが私の私見です。

 

 

 

というのも

 

 

苦手意識や恐怖心から

感情に触れることを避けているからこそ

 

 

自分の感情であるにもかかわらず

いつまでたってもうまく扱えない

 

 

…ということが起きているわけですし

 

 

 

 

人とのつながりのベースは

 

 

「いかに相手と
　感情を共有できるか？」

 

 

ということに

かかっていることを考えると

 

 

感情との向き合い方や

その調和の仕方を体得することは

 

 

内なる安らぎを得るのを

助けてくれるだけでなく

 

 

人生に温かさと彩りをもたらす

人との深いつながりを築くのをも

後押ししてくれるから…。

 

 

 

 

 

何を隠そうこの私も

感情に触れるのが苦手でした。

 

 

 

私が感じていることを

そのまま表現すると

どうしてイイかわからず

 

 

私の感情を

受けとめることができずに

不機嫌になってしまうような

親に育てられたこともあってか

 

 

感情を抑え込んで

ひとりで問題を処理することが

当たり前になっていたんですよね。

 

 

 

手っ取り早い問題の解消は

自分と感情を切り離すこと。

 

 

 

自分自身の感情を感じられない

そんな私が

他者と感情を共有できるはずもなく

 

 

好意を抱いている人にでさえも

「君はひとりでも大丈夫だから」

と言われることはしばしばで

 

 

そう言われるたびに

「誰もわかってくれない」と

孤独感を募らせる一方でした。

 

 

 

確かに

感情を抑え込むことは

自分を守るための

大切な手段でもありましたが

 

 

それは同時に

他者とのつながりを遠ざける

最大の要因でもあったんですよね。

 

 

 

 

AEDPを学ぶ過程で

感情は避けるものではなく

 

 

「感じても大丈夫なのだ」

ということを実体験として

リアルに感じられたとき

 

 

私の中で何かが

変わりはじめたのです。

 

 

 

一番の変化は

自身の感情を

感じきることができると

 

 

相手の感情にも

自然と寄り添えるように

なったということ。

 

 

 

 

 

そうやって生まれたつながりは

これまで感じたことがなかった温かさを

私の人生にもたらしてくれ

 

 

それが私の人生に

更なる彩りを加えてくれました。

 

 

 

そういった体験をした

私だからこそ

伝えたいことがあります。

 

 

 

感情は

決して怖いものではありません。

 

 

 

いかなる感情も

抑え込んだりすることなく

しっかりと感じられたとき

 

 

それは

より豊かに生きるために

必要不可欠なものであったことを

理解することができるでしょう。

 

 

 

どんな感情も抑え込むことなく

しっかりと寄り添って

 

 

最後まで

感じきることさえできれば

 

 

真の意味での

「心の自由」を手に入れることも

不可能ではありません。

 

 

 

 

 

もし、あなたが

感情に向き合うことに対して

恐れを抱いているのであれば

どうぞご安心を！

 

 

 

自身の感情を

重点的に向き合うために

必要とされる

 

 

安全が担保された

セラピー／カウンセリング

という場において

 

 

自身の感情を解放できたとき

新しい景色を

見ることができるはずです。

 

 

 

怖いかもしれないし

苦手かもしれませんが

 

 

私と一緒に感情とともに

歩んでみることに

トライしてみませんか？