「今、ココで」を感じられることが大事な理由

【vol.1484】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

お互いの実家は札幌ということもあって

帰省とは無関係なパートナーと私は

ノンビリとしたお盆休みを過ごしています。

 

 

 

最近、暑い日が続いていて

火を使いたくなかったこともあって

料理とは疎遠になっていましたが

 

 

今日はここ数日と比べても

比較的涼しかったこともあって

涼しいうちに料理してしまおう！

…と朝から料理に励んでました。

 

 

 

料理するのって

嫌いじゃないんですよね〜。

 

 

 

というのも

料理をしているときは

「今、ここ」に集中していることが

できているので

 

 

余計なことに

気持ちを揺さぶられることが

圧倒的に少ないから。

 

 

 

 

 

今日も

集中して料理をしていると

自然と雑念が振り払われて

 

 

心穏やかでいられる時間を

存分に味わうことができました。

 

 

 

私たちの心というものは

とても流動的で

「過去」や「未来」を

常に行き来しています。

 

 

 

 

 

それ自体は悪いことだと

思ってはいません。

 

 

 

ただ、過去の出来事の

過度に囚われてしまって

そこから抜け出すことが

できない人は

 

 

過去の嫌な思い出や出来事、

そして、それに伴う感情を封印することに

過剰なエネルギーを投入してしまって

 

 

自身の成長のために費やせる

エネルギーが不足していることに

気づいていない傾向にあることが多いです。

 

 

 

未来のことを心配するのも

当たり前のことだとは思いますが

 

 

起きてもいない最悪の出来事を

今からシミュレーションしても

どうにもなりませんよね？

 

 

 

もしかしたら

その最悪の出来事は起きない

…かも知れませんし

 

 

たとえ

その最悪の出来事が起きたとしても

パーフェクトに対応することは

どう考えたって不可能です。

 

 

 

むしろ、「今、ここ」で

自分自身が感じていることを

封印（シャットダウン）することなく

シッカリと感じとっていくことが

次への一歩へとつながっていくものです。

 

 

 

 

 

そういった力を

身につけていくことができるよう

サポートしていくのが

私たちセラピスト／カウンセラーの

大事な仕事です。

 

 

 

「今、ここ」を

シッカリ感じる力を

身につけることで

 

 

自分自身の成長の糧へと

つなげていきませんか？