やる気スイッチをONにしたいなら、とりあえず◯◯！

【vol.1359】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

今日の朝、

久しぶりに朝ランをしました。

 

 

 

恐らく最後に走ったのは

去年の夏のこと。

 

 

 

この10年ほどで

こんなに長い期間走らなかったのは

初めてのことだと思います。

 

 

 

今日の朝、

走りに出るまでが億劫で

 

 

「今、5℃しかなくて

　相当寒いよ」

 

「昨日のパーソナルトレーニングで

　筋肉痛になってるから

　休んだ方がイイよ」

 

 

…という

悪魔のささやきとの攻防戦が

心の中で繰り広げられていましたが

 

 

 

 

「しばらくぶりだし、まだ寒いから

　今日は3km程度でヨシとしよう」

と覚悟を決めて

 

 

とりあえず

ランニングウェアに着替えて

外に出ました。

 

 

 

天気は良かったのですが

案の定、外は寒くて

ホームコースの北大構内の日陰には

まだ雪が残っているような状況。

 

 

 

 

 

それでも少し走っていると

身体もポカポカしてきましたし

頭もスッキリしてきて

 

 

わずか3kmほどの

ランニングではありましたが

 

 

帰宅したときには

「走りに出てよかった！」

と思えるほどの

気持ちイイ朝ランとなりました。

 

 

 

いつもなら

休日の朝はコーヒーを飲みながら

スマホをダラダラと眺めて

 

 

 

 

後から

「あぁ、時間を無駄にしちゃった〜」

と思うことが多いのですが

 

 

今日はシャワーを浴びた後も

掃除機をかけたり、

出さなければならないゴミを

まとめたりするなど

 

 

月曜日の朝から
かなり効率的に動くことができて

私自身も大満足！

 

 

 

「やっぱり朝ランして

　頭をシャキッとさせるのって

　大事だよね〜」と思った次第です。

 

 

 

コレ、実は脳内神経伝達物質である

ドーパミンの効果なんですよね！

 

 

 

やる気が出ないとき

「とりあえず動く」ことで

脳にある側坐核という部位が活性化されて

ドーパミンの分泌も促進されます。

 

 

 

 

 

ドーパミンは

「心地がイイ」「気持ちがイイ」

と感じられたときに分泌される

と考えられています。

 

 

 

誰しもが

その心地よさや気持ちよさを

維持したい、また感じたいと思うのは

極々自然なことで

 

 

ドーパミンの分泌によって

私たちのやる気スイッチがONになり

意欲が引き出されるのです。

 

 

 

 

 

また集中力をアップさせて

作業効率を上げてくれたりするのも

ドーパミンの働きによるもの。

 

 

 

私の家事の作業効率が上がったのは

朝ランをしたことによって

ドーパミンの分泌が

促進されたからだと思われます。

 

 

 

眠っているやる気に

スイッチを入れたいのなら

「とりあえず動く」ことから

スタートしてみること。

 

 

 

そして

そのイイ感覚を

身体にしっかりと落とし込んでいき

それが習慣化されていけば

良い循環が生まれることでしょう。

 

 

 

私も今日の朝に体験した心地イイ感覚を

しっかりと身体に落とし込んで

朝ランを習慣化させていって

 

 

来年のフルマラソンレースへの復帰を

目指して頑張ろうと思います！