「孤独」に陥りがちな経営者にこそオススメしたいセラピー／カウンセリング

【vol.1328】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

先日、

所属している経営者会で

ご一緒させていただいている

社長さんから

 

 

「セラピー／カウンセリングを

　受けてみたいので

　どなたかイイ方を

　ご紹介いただけませんか？」

 

 

という相談を受けました。

 

 

 

 

 

友人や親戚のセッションは

お断りさせていただいているのは

このブログ記事を読んでくださって

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

予めご存知だったので

 

 

私がセラピスト／

カウンセラーとして

信頼をおいている方たちの数名を

ご紹介させていただきました。

 

 

 

独立開業した当初から

 

 

経営者にこそ

セラピー／カウンセリングが

必要だ！

 

 

ということを

機会があるたびに

経営者層の人たちに

声高に訴えてきましたが

 

 

 

 

従業員の心の問題を

なんとかしようとはしても

 

 

自分自身の心のあり方を

見つめてみようとする

経営者の方は

 

 

残念なことに

今まではほとんど

いなかったので

 

 

実は

経営者仲間から

この相談を受けたとき

 

 

「ついに！」と

思わず嬉しくなって

しまったんですよね〜。

 

 

 

経営者の方が

セラピー／カウンセリングを

受けることは

 

 

経営をしていく上で

大きな意味を持っている

 

 

…と

私は強く信じています。

 

 

 

「経営者は孤独である」

…とは

 

 

巷でよく耳にする

経営者にまつわるフレーズ

ですよね？

 

 

 

 

 

最終的に自分ひとりで

決断を下さなければ

ならなかったり…

 

 

信頼しすぎると

裏切りという行為を

受けるかもしれなかったり…

 

 

部下を不安にさせないためにも

腹を割って話すことが

できなかったり…と

 

 

他の人よりも孤独な状態に

陥りやすい立場に置かれているのは

致し方ない部分もありますが

 

 

私がセラピー／カウンセリングの

拠り所にしている
AEDP（加速化体験力動療法）

と呼ばれるモデルでは

 

 

「『独りで』感情に向き合わないとダメだ」
と思ってしまう
その孤独感があらゆる精神病理の根源にある

花川ゆう子著
「あなたのカウンセリングがみるみる変わる！感情を癒す実践メソッド」

（p.46）

 

 

つまり

 

 

この「孤独感」こそが
過度の不安やストレスとなって

私たちを窮地に追いやり

心が蝕まれていく

 

 

と捉えています。

 

 

 

 

 

「誰もそばにいてくれない」

「自分をわかってもらえない」

 

 

…という

ひとりぼっちの感覚は

 

 

強い不安や恐怖心などの

圧倒されそうな

不快な感情を生み出します。

 

 

 

誰もが

そういった

その不快な感情は

感じたくはないので

 

 

気づかないうちに

感情を抑圧することに

エネルギーが

注がれてしまいます。

 

 

 

そのような状態においては

本来注力すべき

目の前のことに

 

 

エネルギーを注ぐことが

できなくなってしまうので

 

 

自身がもつ力を

十分に発揮することができず

 

 

「もっと

　うまくやれたはずなのに」

 

「こんなはずじゃなかった…」

 

 

…などといった

不全感を抱いてしまいがち。

 

 

 

 

 

そして

この不全感をひとりで

なんとかしようとすると

 

 

更なる苦悩が生じてきて

負のスパイラルにハマる

 

 

…というパターンは

少なくありません。

 

 

 

セラピスト／カウンセラーは

 

 

知らず知らずのうちに

私たちの心を蝕んでいる

孤独感を和らげ

 

 

ひとりでは向き合うことが

なかなかできない感情を

 

 

「一緒に」見て

それらを受けいれて、肯定し

 

 

しっかりと調節していくのを

サポートしていくことで

 

 

その人が

生まれながらにもっている

成長のポテンシャルを

 

 

最大限に

引き出していくのを助けます。

 

 

 

孤独に陥りがちな

経営者にだからこそ

オススメしたい

セラピー／カウンセリング！

 

 

 

自身の孤独からの解放と

そこから得られる

大きな安心感が

 

 

自身の成長だけでなく

きっと、事業の発展にも

つながっていくはずです。