セラピー／カウンセリングの進み方も三寒四温

【vol.1310】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

雪まつりも

終わって

 

 

ここ数日

最高気温も

プラスになって

 

 

雪も

溶けはじめて

きていたので

 

 

「春が

　近くなって

　きたなぁ〜」

 

 

と思っていたら

 

 

今日は一転して

冬に逆戻り！

 

 

 

朝から

ものすごい

吹雪で

 

 

我が家の

窓の外は

ホワイトアウト状態で

 

近所の

マンションの

姿かたちさえ

 

 

見えなくなることが

たびたびでした。

 

 

 

 

 

歴史的な大雪で

JRが1週間ほど不通

になっていた

去年と比べると

 

 

 

 

今年は

非常に穏やかな冬なので

 

 

このまま春を

迎えることができたら

イイな♪

 

 

…と

淡い期待を

抱いていましたが

 

 

そうは

問屋（冬将軍）が

卸さない！

 

 

 

 

昔から

 

 

三寒四温を

繰り返して

ようやく春を

迎えることができる

 

 

 

 

…と

言われていますが

 

 

この年になって

その意味を

しみじみと

噛みしめています。

 

 

 

セラピーや

カウンセリングの

進捗状況も

 

 

 

 

まさに

三寒四温。

 

 

 

右肩あがりで

進展していくことは

ほとんどなく

 

 

行きつ戻りつを

繰り返して

 

 

少しずつ前へと

進んでいくものです。

 

 

 

AEDP

（加速化体験力動療法）

でも

 

 

「変容の地図」

と呼ばれる

変容モデルを

講師陣が

説明するとき

 

 

必ずといって

イイほど

受講生に

こんなことを言います。

 

 

「最初から

　このステップどおりに

　進まないからといって

　ガッカリしないでね！

 

　行きつ戻りつを

　繰り返して

　最終点に

　到達するものだから！」

 

 

 

行きづまりを

感じる回もあれば

 

 

凍った心が

溶けていくような

あたたかさを

感じる回も

あります。

 

 

 

 

 

そして

いつかは

厳しい冬が去って

 

 

暖かい春が

やってくるのは

 

 

セラピー／

カウンセリングも

同じです。

 

 

 

もどかしいことも

あるでしょう。

 

 

 

でも

そこを

グッとこらえて

乗り越えたとき

 

 

私たちの心にも

あたたかな春が

訪れます。