【vol.1227】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
Twitterの
同業者の
フォローワーさんが
こんな
素敵な記事を
紹介してくれました。
⬇︎⬇︎⬇︎
今をときめく
サッカー日本代表の
森保一監督が
サンフレッチェ広島で
中心選手として
活躍していたとき
わずかな期間ながらも
マネージャーとして
チームをサポートしていた
浅津伸行さんへの
インタービュー記事。
森保監督との
思い出話も
イイのですが
現在、
スポーツ用品店を
経営する傍ら
小学生の
選抜野球チームの
監督を務めている
浅津さんの
指導者としての
姿勢が
素敵すぎて
ホレボレとして
しまいました。
もともと大人と子どもは目線の高さが違うし、子どもから『監督』と呼ばれたら、何だか偉くなったような気分についなってしまう。でもそれは危ない兆候で、戒めないといけない。
このチームの主役は監督ではなくて
選手である子どもたち。
だから、ミスがあっても『何をやってるんだ』とか『どうしてできないんだ』といった言葉は絶対に言わないようにしている。保護者に対しても『選手が本当に良くやっているんですよ』というようにしている」と浅津さん。
「それは、担任の先生と子どもたちや、部活動の顧問と選手たちの間でも同じでは」と問い掛ける。
かれこれ
20年前に
大学病院の精神科で
仕事が決まったとき
当時
札幌の大学で
教鞭をとっていて
現在は
日本の
臨床心理学界を
牽引している
立命館大学の
岩壁茂先生に
こんなことを
言われたことが
あります。
(2018年5月の感情焦点化療法の
ワークショップ@お茶の水女子大にて)
確かに
岩壁先生が
言ったことにも
一理ありますし
そういう機会が
私を成長させて
くれたことには
間違いありません。
でも
私個人としては
「先生」…と
呼ばれることに
こだわりはなく
むしろ
「先生」と
呼ばれるような
権威的に
なりやすい
自分の立場を
自覚して
浅津さんが
おっしゃるように
いかに自分を
戒めることが
できるか?
ということが
重要だと
思っています。
というのも
セラピー/
カウンセリング
においての
主役は
セラピストの
私ではなく
まぎれもなく
クライエントたち
であり
その
クライエントたちが
いかなる
気持ちや
感情をも
萎縮することなく
ノビノビと
安心して
表出できるように
サポートするのが
私たちセラピスト/
カウンセラーの
重要な役目だから。
そして
自分の弱さや
無防備な部分を
勇気を出して
さらけ出してくれた
あかつきには
「心の内を
見せてくれて
ありがとう!
そして
本当によく
やってくれてい
いるよね!」
…と感謝と
リスペクトの
気持ちで
いっぱいです。
というのも
セラピスト
としてではなく
ひとりの人間として
それがいかに
難しいことであるかを
知っているから。
そう感じたときは
自己開示をして
素直に
その気持ちを
クライエントに
伝えています。
なぜならば
「あなたのこと
私はちゃんと
見ているよ!」
…という
明白なメッセージが
信頼関係の
土台をつくり
その土台が
しっかりさえ
していれば
クライエントは
ちゃんと変容/
成長していって
くれるから。
別に
これは
セラピー/
カウンセリング
における
特別な
人間関係だけに
言えること
ではなくて
ありとあらゆる
人間関係の核
となる部分。
そういう意味で
立場を関係
なくしても
相手を
リスペクト
できるか否か?
…ということは
人間関係のおける
重要なファクター‼️
なのです。
この記事を読んで
改めて
感じたこと
また
明日からの
臨床に
しっかり
反映させて
いきます‼️
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