【vol.1218】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
AEDP(加速化体験力動療法)
を学ぶ仲間から紹介されて
Netflixで配信されている
『スタッツ:
人生を好転させるツール』
という
ドキュメンタリー映画を
観ました。
(↑この動画は英語オンリーですが
日本語字幕で配信されているので
ご心配なく!)
個人的には
この映画の
コンセプトが
とても面白い!
…というのも
俳優であり
映画監督であり
セラピーを
受けている
患者
(クライエント)の
ジョナ・ヒルが
(ジョナ・ヒル)
自分のセラピスト
(精神科医)
フィル・スタッツ
を紹介するために
(フィル・スタッツ)
ドキュメンタリー映画を
つくったんですよね〜。
患者が
自分自身の
セラピストの
ドキュメンタリー番組を
つくる!
…ということは
ほぼほぼないに
等しいので
ドキュメンタリー映画が
制作されたという時点で
既に
「面白い!」
…と思いましたが
一流セラピスト
と言われている
スタッツの
セラピーに対する
アプローチの仕方や
その背景にある
人生観や哲学
なんかも
垣間見ることが
できて
セラピスト
としての
私だけでなく
一個人としても
とても楽しめる
内容でした‼️
セラピーや
カウンセリングを
受けることを
検討している人にも
是非とも
オススメしたい
内容です。
そんな
スタッツが
言うことに
首が
もげそうになる
くらい
「それ、それ!
わかるわ〜!」
…と
同じセラピストとして
頷いてしまったことが
多々ありますが
冒頭で
紹介した動画に
収録されている
スタッツが語る
「弱さ」
についての哲学には
私も
激しく同意
します。
You can’t move forward
without being vulnerable.
前に進みたいなら、
弱さを受け入れるしかない。
スタッツ曰く
前に進むには
誰しもが誰かの助けを
必要としているもの。
「失敗」や「弱さ」、
「無防備な自分」を
見せるということは
周りに
「自分ひとりでは
できないので
あなたの助けが
必要なんです!」
というシグナルを
送っている
ということであり
そういう意味で
「弱さ」
というものは
自分と世の中を
つなげてくれる
大事なコネクター
なのだと。
そうやって
誰かとつながって
助けてもらって
はじめて
私たちは
前に進んでいる
…ということを
考えると
自分自身の
「弱さ」
を受け入れて
それを
さらけ出して
いくことは
前に
進むためには
必要不可欠
なんですよね。
私自身の
個人的な経験
からも
クライエントを
見ていても
言えることは
自分の弱さを
受け入れ
それを
周りにも
出せるように
なって
周囲に助けを
求めることが
できるように
なってくると
ぐんぐんと
前に進んで
いくことが
自然に
できるように
なります。
ただ
「弱さ」を認め
受け入れていくこと
そして
それをさらけ出して
いくということは
なかなか
難しいことです。
というのも
「弱さ」を
受け入れることが
できないのには
それなりの理由が
あるから。
その理由を
把握した上で
自分自身の
「弱さ」を
受け入れて
いけるように
サポート
していくのが
私たち
セラピスト/
カウンセラーの
大切な役目
でもあります。
一見すると
逆説的かも
しれませんが
「弱さ」を
受け入れることが
実は
前に進むための
大事な原動力
だったりするんですね‼️
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️
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