【vol.1213】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
先日、
セッションが
終わった後に
ふと
昔のことを
思い出しました。
かれこれ
10年以上も
前の話ですが
大学院の
博士課程に
在籍していた時期が
ありました。
結論からいうと
論文が
書けず終いで
博士号は
取得できず
在籍していた
4年間の
時間と労力と
そして
お金(授業料)も
水の泡となって
消えていきました。
(奨学金という名の
借金を絶賛返済中です!)
当時の私は
全く自信を
持てずにいて
「『博士号』という
肩書きがあったら
今より少しは
自信を持てるかも
しれない」
「博士号を取得して
大学教員になれば
安定した収入や
社会的地位を
得られるかも
しれない」
…などと
安直で
打算的なことを
考えていました。
大学院の
博士課程は
より学術的な研究を
深めていく
プログラムなので
「研究ありき」
なのですが
とりわけ
博士課程で
研究したかった
ことがあった
わけでもなく
研究が
好きだった
わけでもなく…。
「博士号」という
肩書きを手にして
自信をつけたり
安定した
仕事に就いたり
するために
博士課程は
存在している
わけではないので
私みたいな人間が
論文が書けず
学位を
取得できずに
終わって
しまったのも
今となっては
自業自得
だと思います。
当時は
肩書きが
手に入れれば
自信が
手に入るかも?
…と
淡い期待を
抱いていた
一方で
なんとなく
「それって
ちょっと
違うよなぁ」
という違和感は
どことなく
感じていましたが
私は
その違和感を
完全に無視
してしまって
いたんですよね〜。
理屈では
説明しきれない
違和感と
いったような
感覚は
元来
動物に
備わっている
本能的な
自己防衛感覚
だったり
するのですが
人間は
理論的に思考する
脳の部位である
前頭葉が
他の動物より
発達しているが故に
思考が優位に
なってしまって
感覚的なものが
削がれてきて
しまってきている。
それは
私の個人的な
経験からも
たくさんの
クライエントとの
セッションの
経験からも
強く
感じている
ところです。
この
思考と
感覚の
バランス
は重要で
生きづらさの
根源は
この
どちらかに
偏っている場合が
多いです。
どちらかと
いうと
私のように
感覚や感情を
シャットダウンして
頭デッカチになって
アレコレ考えて
しまっている人が
現代社会では
圧倒的に多い‼️
と個人的には
感じています。
そういう意味でも
生まれながらに
備わっている
感覚や感情に
意識を向けて
それらに
アクセスできる力を
取り戻すことは
自分らしい人生を
生きていく上で
必要不可欠なこと‼️
生まれながらに
備わっている
感覚や感情は
私たちの人生を
導いてくれる
大切な
コンパス
です。
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください‼️
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