素直になれない本当の理由

【vol.1001】

 

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

先月の

広島出張の際、

 

 

前々から

会いたい‼️

と思っていた

 

 

 

算命学鑑定士の

古都先生に

お会いしました。

 

 

（古都先生と

　一緒に写真を撮らなかったのが

　痛恨のミス…）

 

 

（和服美人の古都センセ💕）

 

 

 

古都先生は

毎日更新ブログ仲間

なんですよね〜。

 

 

 

以前から

「う〜ん‼️」と

唸ってしまうほどの

 

 

 

共感できる

ブログ記事を

た〜くさん

アップされていたので

 

 

 

「一度でイイから

是非とも

お目にかかりたい！」

 

 

 

という

私の願いが叶ったのが

先月のことでした。

 

 

 

そんな古都先生の

先日のブログ記事も

首がもげるぐらい

頷いてしまったほど‼️

 

 

 

記事の詳細については

是非とも古都先生の

コチラのブログ記事を

読んでいただきたいのですが

 

 

 

 

 

私の最大のポイントは

ココでした

 

 

 

 

他人も自分も否定する

素直ではない人！

性格の良し悪しではなく

物事のとらえ方が

素直なのかどうかです

 

 

 

本当に

古都先生の

「おっしゃるとおり‼️」

ですし

 

 

 

さすがに

古都先生も

気づいてらっしゃい

ましたが、

 

 

 

素直になれない人は

「卑屈な性格」

という一言では

済まされない

 

 

 

素直になれない

それなりの理由が

存在している

んですよね〜。

 

 

 

ただ

多くの人は

素直じゃない人には

 

 

「素直になれない

然るべき理由がある」

 

 

ということに

気づいていないので

 

 

 

いとも簡単に

「素直になればイイのに‼️」

とか言っちゃいますけど

 

 

 

それは

全くもっての

逆効果‼️

でしかありません。

 

 

 

斜に構えた態度は

素直に自分の気持ちを

表現したり

 

 

 

自分の気持ちに

従って行動した際に

 

 

 

他者から

否定されたり

非難されたりした

 

 

 

過去の傷つき体験

が尾を引いている

ケースがほとんどです。

 

 

 

 

 

 

私たちは誰しもが

他者からの攻撃から

自身を守ろうと

 

 

 

自己防衛的な戦略を

無意識のうちに

自分の生活様式に

取り込んでいるものです。

 

 

 

 

 

 

他人の心を扱う

…ということを

生業としている私も

 

 

 

決して

その例外では

ありません‼️

 

 

 

しかしながら

過去のある

特定の状況下で

 

 

 

生き延びるために

必要とされた

自己防衛戦略は

 

 

 

その場面を

しのぐためには

有効だったとしても、

 

 

 

それが他の場面で

有効であるとは

限りません。

 

 

 

むしろ

有効であるどころか

長期的には有害

なのですが、

 

 

 

他の対処方法を

知らないが故に

同じこと（行動）が

何度も何度も

繰り返されるので

 

 

 

それがあたかも

その人の性格

 

 

 

であるかのごとく

捉えられてしまって

 

 

 

ネガティブなループに

ハマってしまって

抜け出せない人が

実際に多かったりします。

 

 

 

 

 

 

昨日から

カップルセラピーの

トレーニングを

受講しはじめたのですが

 

 

 

講師の

Gail Palmer先生が

こんなことを

言っていました。

 

 

 

 

 

 

Clients are doing for some good reasons.
（クライエントがそうするのには
　それなりの理由があるんです）

 

 

 

その

“それなりの理由”

を見つけて

 

 

 

クライエント自身の

性格の問題ではなく

 

 

 

生き延びるために

過去に無意識のうちに

身につけてしまった

 

 

 

自己防衛のパターンが

問題を生じさせて

いるだけであって

 

 

 

それを、現在の自分に

必要とされる

より適応的なパターンへと

変容させていくことによって

生きづらさを解消し

 

 

 

より「自分に素直に」

生きてくことを可能に

していくことが

 

 

 

セラピーや

カウンセリングの

大事な目的です。

 

 

 

鎧をかぶることなく

自分にも他人にも

素直になれたとき

 

 

 

きっと

開放的で美しい景色が

見えてくるはずです。