【vol.1196】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
今日で
Somatic Experiencing®︎
(以下、SE™️)の
1週間にわたる
上級前半の
トレーニングが
終了しましたー!!
(今、まさにこんな気持ち⬆︎です!)
残すは
来年のGW時期に
開催される
上級後半の
トレーニングの
受講と
指定された時間数の
セッションと
コンサルテーションを
受けるのみ。
2020年の10月に
スタートした
3年越しの
長い旅も
ようやく
終わりが
見えてきました。
今回の
SE™️でも
そうでしたし
私が
現在進行形で
学んでいる
AEDP
(加速化体験力動療法)
と呼ばれる
セラピーの
トレーニングでも
講師陣や
アシスタントから
セラピスト/
カウンセラーが
クライエントに
安心安全
を担保することが
いかに重要性であるか?
ということについては
何度も何度も繰り返し
言われています。
講師の先生たちから
そう言われたから
「そうだなぁ」と
思っているのではなく
自分自身の
体験からも
そう感じるのですが
この安心安全を
担保するために
必要なのは
理論や技術といった
テクニカルなこと
よりも
セラピスト/
カウンセラーの
姿勢や態度、
あり方
によって
大きく
左右されるところ
…だということを
トレーニングを
重ねるたびに
痛感している
ところです。
個人的には
特に
声のトーン
は大事!
だと
改めて
思った次第。
声のトーンとは
話すスピードや
テンポ
声の大きさや
声の高低…
などによって
構成されていて
私たちは
「この人は
自分にとって
安全か
安全じゃないか?」
…と瞬時に
判断しています。
例えば…ですが
危険や恐怖から
「キャーーーーー!」
と叫ぶとき
その叫び声の
周波数は
かなり高い
ですよね?
ですから
私たちは
周波数が高い声
を聞くと
危険や恐怖が
差し迫って
きているのかも?
…と
身体が
その感覚を
覚えていて
(交感)神経が昂り
安心安全が
感じられなく
なります。
逆も然り。
動物が
威嚇するときの
唸り声や
人間の
ドスの効いた声
の周波数は
かなり低い
ですよね?
それは
相手が
怒りを感じ
攻撃する前兆
つまり
危険
である
ということを
察知して
逃げたり
戦ったりして
私たちの祖先が
生き延びることが
できたからこそ
今、ここに
私たちが
存在しているワケで
これも
DNAレベルで
私たちの身体に
しっかりと
刻み込まれています。
こんな風に
声のトーン
ひとつとっても
「私は、今、
安心安全か?」
…ということを
私たちは
無意識のうち
(生理学的)に
しかも
瞬時に判断して
いるんですよね〜。
私は
日頃から
こういう
バックグランドを
しっかりと
理解した上で
クライエントを
細やかに
観察しながら
交感神経の
高まり度合いを
見極めつつ
自分の
声のトーンを
調整させています。
おかげさまで
クライエントからは
「安心して
話をすることが
できます」
という
フィードバックを
いただいています。
私自身
セラピストが
甲高い声だったり
忙しないペースで
話したりして
落ち着くことが
全くできず
セッションにも
集中できなかった
…という
ガッカリ体験が
あるので
クライエントに
同じような
ガッカリ体験を
してもらいたくないので
セッションでの
自分の
声のトーンについては
こだわっています。
当オフィスでは
カウンセリングが
初めての方のために
ご予約する前に
15分の
無料コンサルテーションを
電話/オンライン にて
提供しています。
(1人1回まで)
セッションでは
ありませんので
具体的なご相談に
のることは
できませんが
セッションに対する
不安や疑問などについての
ご質問にお答えする
プロセスを通して
私の声を聴いてみて
安心安全を感じて
話すことができそうか?
…を判断するために
利用していただいても
構いません!
もし
15分の
無料コンサルテーションを
ご希望でしたら
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