「蝶」と「心」と「治療（ケア）」の意外な関係

【vol.1181】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

友人に

勧められて

観はじめた

 

 

Netflixで

配信されている

韓流ドラマ

 

 

「サイコだけど大丈夫」

の全16話を

ようやく

観終えました！

 

 

 

 

 

最終話は

涙、涙、涙の連続で

ティッシュなくして

観ることが

できないくらいでした。

 

 

 

 

 

主人公たちの

トラウマ

だけでなく

 

 

ドラマの

中心の舞台となる

精神科病院に

入院している

患者さんたちの

 

 

アルコール依存や

PTSD、

虐待や

DVの問題…etc.

 

 

現代社会の

さまざまな

心の悩みや問題も

取りあげられていて

 

 

これらの

悩みや問題の

本質的な

理解のために

 

 

多くの人に

観ていただきたい‼️

 

 

…と思った

作品でした。

 

 

 

さて

そんな全16話の

ドラマの鍵を握る

「蝶」。

 

 

 

 

 

蝶は

古代ギリシャ語では

「プシュケー」

という言葉に

なるそうですが

 

 

蝶という意味の

他にも

 

 

魂

や

治癒

 

 

という意味が

あることを

ご存知でしたか？

 

 

 

英語で

「心」を意味する

 

 

「Psycho(サイコ）」

（ホラー映画の

　「サイコ」じゃないですよ！）

 

 

という言葉の語源も

実はギリシャ語の

プシュケーなんですね！

 

 

 

 

 

日本でも

古来から

蝶は魂の象徴

とされているそうで

 

 

蝶と心の

繋がりは

思いの外深い！

 

 

ということを

アラフィフになって

はじめて知りました😅

 

 

 

そこで

思い出したのが

 

 

このドラマの中でも

ガンテがムニョンに

教えていた

 

 

バタフライハグ。

 

 

 

バタフライ　＝　蝶

ハグ　＝　抱きしめる

 

 

 

こんな風に

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

 

両手を

クロスさせて

手を肩にのせ

 

 

左右交互に

トントン…と

肩を優しく

ゆっくりたたく

という動作を

 

 

「バタフライハグ」

と呼んでいます。

 

 

 

不安で

心が落ち着かない、

しんどい、

息が苦しい

…というときに

 

 

気持ちを

楽にする

効果があって

 

 

トラウマ治療でも

導入されることがある

 

 

どこでも

簡単にできる

エクササイズです。

 

 

 

両腕を

クロスさせる姿が

蝶の形に似ているので

 

 

バタフライハグ

と呼ばれるように

なったんでしょうけど

 

 

蝶が

心を治療

する

ということが

 

 

まさに

バタフライハグに

体現されている

のが

 

 

実に興味深い！

と思った次第です。

 

 

 

 

 

バタフライハグは

 

 

私も

セッションの中で

よく使いますし

 

 

自分自身を

落ち着けたり

するためにも

よく使います！

 

 

 

いつでも

どこでも

だれにでも

できる

バタフライハグは

 

 

セルフケアに

もってこいの

方法です。

（しかも、タダですしね！）