自然のあるがままを受けとめることの意味

【vol.1177】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日で

三連休も

最終日ですね。

 

 

 

皆さんの

三連休は

いかがでした

でしょうか？

 

 

 

うちのオフィスは

もともと土曜日も

営業しているので

 

 

月曜日が祝日で

一般的には三連休

…という日でも

 

 

私にとっては

普段と変わりない

週末でしたが

 

 

ちょっと遠出して

ニセコまで

足を運んでみました。

 

 

 

昨日は

天気が良かったので

中山峠を抜けて

ニセコに入ろう

 

 

 

 

…と

車を走らせて

いたのですが

 

 

天気が

イイことも相まって

 

 

このとおり

ひどい渋滞‼️

 

 

（文字どおり、走った方が
速かったくらい…）

 

 

 

普段だったら

ニセコまでは

2時間ほどで

行けるのにも

関わらず

 

 

昨日は

4時間半

もかかって

しまいました〜。

 

 

 

そんなこんなで

移動している間に

天気も下り坂に

なってきてしまい

 

 

お宿に

到着したときには

すっかり曇り空に

なってしまいました。

 

 

 

 

 

 

今年は特に

ニセコに

来るときは

 

 

いつも

天気が悪くて

「ついてないなぁ」

と思うことが

多かったのですが

 

 

御多分に洩れず

今回も天気には

恵まれず

 

 

今日の朝なんかは

かなり激しい雨が

降っていて

 

 

 

 

最初は

ちょっぴり残念だと

思っていました。

 

 

 

でも

今日の朝

宿の窓の外を

眺めながら

 

 

その時々の

雨や風の音を

感じていたら

 

 

（今朝のニセコの様子）

 

 

これはこれで

素敵なBGMに

聴こえてきて

 

 

むしろ

それが

 

 

愛おしく

かつ

贅沢

 

 

にさえ

感じられました。

 

 

 

このお宿の

オーナーは

 

 

北海道に

30年の

在住歴がある

イギリス人🇬🇧男性。

 

 

 

今日の

朝食後に

 

 

たまたま

そのオーナーと

話をする機会に

恵まれました。

 

 

 

彼は

 

 

青空が広がる

ニセコは

確かに

綺麗だけれども

 

 

みんなが

「天気が悪い」

と言って嫌がる

 

 

今日みたいな日

にしか

 

 

窓の外に

広がっている林の

木々たちが

 

 

一斉に

ユラユラと

揺れ動くのを

見ることは

できない

 

 

…と。

 

 

 

そう言われて

窓の外の景色に

目を向けてみると

 

 

林の木々が

ゆら〜りゆら〜りと

揺れ動いていて

 

 

風の強さによっては

かなり躍動感

のある動きを

 

 

見せてくれて

いました。

 

 

 

イギリス人

オーナーに

言われて

はじめて

 

 

窓の外に

広がる景色に

シッカリと

目を向けて

 

 

林の木々たちの

躍動感のある動きを

意識的に見たとき

 

 

林は

生きている‼️

 

 

そう

感じました。

 

 

 

 

 

「いつも青空が

　広がっている

　わけではない。

 

　多くの人は

　今日みたいな日を

　『天気が悪い』

　と言って

　敬遠するけど

 

　今日しか

　見ることができない

　美しい景色がある。

 

　人間の
　人生も同じ。

　

　いつも順風満帆で

　いられるわけじゃ

　ないけれども

 

　そのときにしか

　見ること／

　感じることが

　できないものを

 

　しっかりと

　受けとめていけるか

　が大事なんじゃ

　ないか？と思う」

 

 

 

そう言っていた

イギリス人オーナーの

話を聴いて感じたのは

 

 

自然の

あるがままを

受けとめることの

重要性。

 

 

 

自然（Nature）を

あるがまま

受けとめてみると

 

 

そこには

思いもよらない

新たな発見が

あったりする

ものです。

 

 

 

でも

ことさら

私たち人間は

 

 

自然に

起きるものでも

 

 

悪い天気のような

ネガティブなものは

否定するどころか

 

 

見向きも

しませんよね？

 

 

 

特に

「感情」

については

 

 

その傾向が

強いように

思います。

 

 

 

たとえ

ネガティブなもので

あったとしても

 

 

あらゆる感情は

人間に起こりうる

 

 

ごくごく

自然発生的なもの。

 

 

 

そういった

ネガティブな感情の

 

 

あるがままをも

受け入れることが

できたとき

 

 

新たな

気づきや発見に

出会うことが

可能になり

 

 

それが

自身の変容や

成長へと

つながって

いきます。

 

 

 

セラピーや

カウンセリングでは

 

 

クライエントが

あるがままの自身を

受け入れることが

できるよう

 

 

サポートしていく

ことによって

 

 

クライエントの

変容や成長を

後押しします。

 

 

 

自然の美しさと

同じように

 

 

私たちが

経験する感情の

ひとつひとつには

美しさが存在します。

 

 

 

その美しさに

触れることで

 

 

自分の人生の

キャパシティを

広げていきませんか？