猫がいつも以上に食べるとき
それは単なる“食欲”ではなく
心のサインかも?
それは人間にも
通ずるものがあります。
【vol.2328】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
家を2泊以上空けるときは
リオとルナの面倒を見てもらうために
ペットシッターさんに来てもらっています。
(我が家はこちらにお世話になっています⬆︎)
担当のシッターさんが
訪問してくれる度に
リオ&ルナの様子や気づいたことを
LINEで毎日連絡してくれます。

今回の旅行でも
毎日、リオとルナの様子を
丁寧に報告してくれるだけでなく
写真も送ってくれるので
安心して旅することができました。
本当にありがたい限りです。
毎度のことなのですが
送られてくる写真を見て
思わず笑ってしまうのがー
お皿がほぼ空っぽになってること。



こんなにきれいに食べきること
実は私たちが家にいるときには
ほとんどありません(苦笑)。
ふたりの食器には
まあまあな量のカリカリが
いつもは残っていますし
ウェットフードも
いつもは1袋は食べ切れ図に
一気に空けることも滅多にありません。
だからこそ
この“完食ぶり”には
いつもビックリさせられるのです。
シッターさんに
そのことをお伝えしたら
「実は、ストレスから過食気味になる
ワンちゃんやネコちゃんもいるんですよ」
と教えてくれました。

たしかに—
私たち人間も
元気がないときや不安が強いとき
食べすぎてしまうことがあります。
うつになったり
強いストレスがかかったときには
一般的には食欲が落ちる傾向がありますが
実は過食としてあらわれる場合も
少なくなかったりするんですよね。
というのも
寂しさや不安を埋めるために
“食べる”という行為が
一時的な安心につながることがあるから。

だから
「残せないほど食べてしまう」
「気づいたら食べている」
というような変化があったときは
個人の意志云々の問題ではなく
心がもしかしたら
小さなSOS信号を
出しているのかもしれません。
リオとルナの完食されたお皿を見て
それは動物でも人間でも同じであり
食べる量の“増減”は
どちらも心のサインになり得る…
ということを改めて実感しました。
今日は…というと
このとおり
カリカリがたくさん残っていますし
ウェットフードも1袋全てを
食べ切ることができずの
半分ほど残っている状況。

リオもルナも(そして、私も)
通常運転モードに戻ったようです(笑)。
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