石の上にも三年

【vol.1087】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日は定期的に

受けている

スーパーヴィジョン

（指導）の日でした。

 

 

 

 

 

録画したセッションを

指導者の方と

一緒に観ながら

 

 

アドバイスや

フィードバックを

いただいたり

するだけでなく

 

 

「この特定の場面では

　ゆかさんは

　どんなことを

　感じていましたか？」

 

 

などといった

 

 

私の体験や感覚、

感情に関する

質問もされて

私が答える

 

 

…ということも

結構あって

 

 

実に

インターアクティブ

（双方向的）な指導

になっています。

 

 

 

 

そうやって

自分のセッションを

理論的に理解したり

 

 

新しい視点や

気づきを

与えてもらったり

 

 

セラピスト／

カウンセラーとしての

自己理解を

深めていったり…。

 

 

 

 

ある意味で

このプロセスは

 

 

指導者が

セラピスト／

カウンセラー

であり

 

 

指導を

受けている私が

クライエント

 

 

…に

例えることができる

 

 

セラピー／

カウンセリングの

セッションさながらの

やりとりのように

感じています。

 

 

 

 

 

2019年から

学び始めた

AEDP

（加速化体験力動療法）は

 

 

（創始者のDiana Foshaと。NYにて）

 

 

認定資格取得に向けて

トレーニングを

受けているところ。

 

 

 

まだ

対面でのトレーニングが

再開されていないので

 

 

オンラインで

トレーニングを

受講しているのですが

 

 

トレーニング

開催時間は

北米が基準に

なっているので

 

 

どうしても

時差の関係で

アジア圏は

真夜中の受講に

なるんですよね。

 

 

 

 

 

アラフィフにもなると

体力的にも

相当しんどいのですが

 

 

認定資格取得

という

目標に向かって

 

 

地道に

トレーニングと

2週間に1回の指導を

受けています。

 

 

 

自分の

成長の度合いは

 

 

なかなか

ひとりでは

気づきにくい

ものですが、

 

 

今日、

指導者の方から

 

 

「このセッションは

　認定資格の審査に

　使えるくらい

　良いセッションだと

　思いますよ！」

 

 

という

フィードバックを

いただけました！

 

 

 

AEDPの資格審査では

実際のセッションの

録画を見せて

 

 

介入（質問）した

意図やその目的

その結果、

クライエントが

どんな状態になったのか？

 

 

…などといった

プロセスを

 

 

AEDPの理論に

落とし込んで

説明できなければ

なりません。

 

 

 

認定資格の審査に

使えるセッション

だということは

 

 

AEDPの

セッションとして

幾分かは

成り立っている

 

 

ということ。

 

 

 

AEDPを

学び始めてから

丸３年にして

 

 

「ようやく

　AEDP的な

　セッションを

　できるようになった」

 

 

 

そう思いながら

指導者の方の言葉と

自分自身の成長を

 

 

喜びと共に

噛みしめてました。

 

 

 

まさに

石の上にも三年

です。

 

 

 

 

 

同じように

セラピーや

カウンセリングで

変化や成長を

感じられるまでには

 

 

それなりの時間が

必要です。

 

 

 

若い頃は

ドラえもんに

出てきていた

 

 

「アンキパン」

があったら

どれだけ

良かっただろう！？

 

 

 

 

…と

思ったことも

ありました。

 

 

 

でも

そういったものは

長続きもしなければ

 

 

決して自分の

血にも肉にも

なりません。

 

 

 

また

 

 

すぐに

結果が出ない

からといって

途中でやめて

しまったら

 

 

学びや成長の

プロセスも

 

 

そこで

中断されて

しまうので

 

 

思ったような

結果を出すことは

できないでしょう。

 

 

 

結果を出したいなら

 

 

地道ながらも

コツコツと

積み重ねていく

 

 

コミットメント

（覚悟）と

 

 

「自分は

　変われる／

　成長できる！」

 

 

と自身を信じる力は

持っていたいものです。

 

 

 

残念ながら

 

 

いつ

どんなタイミングで

どうな風に

変わっていくのか？

…ということは

 

 

個人差があるので

私にもわからない

というのが

正直なところですが、

 

 

続けていく中で

必ず積み上げられて

いくものはあるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

AEDPの日本語訳

「加速化体験力動療法」

に入っている

 

 

「加速化」という

言葉のとおり

 

 

皆さんの変容や成長が

「加速化」されるような

サポートができるよう

 

 

今月末に控えている

午前1時スタートの

真夜中のトレーニングも

頑張りたいと思います！