【vol.1128】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
このブログの
小さな文字で
書かれていることが
あるんですけど
⬇︎⬇︎⬇︎
(赤丸で囲ってある部分です)
何て書かれているか
ご存知でしたか?
実は
「自己肯定感を高めて
人生を前向きに!
最先端の心理療法で
あなたをサポート」
と書かれています。
セラピスト/
カウンセラーの中には
「「自己肯定感」
という言葉は
人目を引くための
キャッチーな言葉だ」
と煙たがっている人が
いるのも事実ですが
個人的には
自己肯定感を
高めることは大事
だと思っているので
引き続き、私は
「自己肯定感推し」
でいこうと思います。
が!
ちょっと
注意をしなければ
ならないのは
似たような言葉が
あって
それらと
「自己肯定感」を
間違って
捉えている人が
少なくない
…ということ。
「自己肯定感」
という言葉を
正しく理解しているか?
ということは
改めて
チェックしたい
ポイントです。
自己肯定感とは
「自分の
イイところも
ダメなところも含めて
自分はこれでイイのだ。
このままの自分で
存在していて
十分価値があるのだ」
…と
ありのままの
自分自身を
肯定できる感覚のこと
を言います。
自己肯定感に
とても似た言葉に
・ 自己効力感
・ 自己有用感
があります。
自己効力感は
ある課題を
遂行/克服するために
必要な能力を
自分が
有しているか
どうか?
という感覚のこと。
平たく言うと
自己効力感が高い人は
「私ならできる!」
という感覚が強い人で
チャレンジ精神が
旺盛で
失敗からの
立ち直りも
早いタイプ
…と言えます。
もうひとつの
自己有用感は
自分が誰かの
役に立っている
…という
感覚のこと。
最近では
この自己効力感/
自己有用感と
自己肯定感が
ごっちゃ混ぜに
なってしまってることが
多いように感じます。
「失敗したら
どうしよう!」
と思うのは
自己肯定感が
低いからではなく
自己効力感が
低いから。
「自分は
世の中のお役に
立てていない」
と思って
落ち込むのは
自己肯定感が
低いからではなく
自己有用感が低いから。
自己肯定感とは
そんな風に
失敗を不安に
思う自分も
誰かの
役に立つことが
できていない自分も
無条件に
受け入れている
感覚のこと。
自分自身を
ジャッジ(批判)
することなく
自分の
気持ちや感覚、
存在そのものを
自らが大切にして
自分が
自分自身の
一番の味方で
いること
が
自己肯定感の
本質です。
自分の味方が
いつでもどこでも
一緒にいるって
心強いと
思いませんか⁉️
自己肯定感の芽は
どんな人の
心の中にも
あるものです。
もし
自己肯定感が低い…
と感じるようであれば
その芽の成長が
なんらかの理由によって
妨げられているだけ。
一緒に
自己肯定感を高めて
人生を前向きに
していきませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください!
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