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現実を見るのがこわかった私が気づいたこと|からだと心にやさしく向き合うということ

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自分自身を直視するのがこわくて、

避けたくなることも。

 

 

でも、勇気を出して向き合ってみたら

意外とやさしい現実が

待っているかもしれません。

 

 

 

【vol.2183】

 

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

こわいけれど、ちゃんと向き合いたい

 

 

 

先日、久しぶりに

下着の専門店に行きました。

 

 

 

年齢を重ねるについれて

なんとなく「体型が変わってきたな」と

感じることが増えていて

正直、行くのは憂うつだったんです。

 

 

 

だって

専門店に行くと

身体のサイズを測る採寸があるので

数値として“今の自分”と

向き合わざるを得ないから…。

 

 

 

 

 

 

でも、サイズの合っていない下着を

つけ続けることで

身体のラインが崩れてしまうのも事実。

 

 

 

「ちゃんと“今の自分の身体”に

 フィットしたものを選びたい」

—そう思って、思い切って足を運びました。

 

 

 

思っていたより、大丈夫だった

 

 

 

採寸されている最中は

かなりドキドキしましたが

予想していたほどには

体型はそう変わっていないことがわかって

 

 

「あ、意外と大丈夫だった!」と

少しだけホッとしました。

 

 

 

このときふと、

セラピーでもよく似た場面があるな、

と思いました。

 

 

 

たとえば

ずっと避けてきていた感情に

そっと触れてみたとき

 

 

あるいは

「自分ってダメだ!」と思い込んでいた部分に

少しだけ光が差したとき

 

 

クライエントの方たちが

ホッと安堵のひと息をついて

こう言うことがあるんですよね。

 

 

 

「自分が思っていたよりも

 ひどくなかったかもしれません」

 

 

 

向き合うのは怖い。

 

 

 

 

 

 

でも、実際に向き合ってみると

そこには

想像よりもずっと穏やかな現実がある。

 

 

 

その安心は

誰かから与えられるものではなく

自分で自分に確かめるからこそ

手に入るものなんですよね。

 

 

 

“今の自分”を

やさしく支えるということ

 

 

サイズの合った下着を選ぶということは

ただの見た目のためだけじゃなくて

 

 

“今の自分の身体”をきちんと知り

その身体をやさしく支え

整えることでもあります。

 

 

 

 

 

 

セラピーもまた、

どこか似たプロセスかもしれません。

 

 

 

「今の自分」にしっくりくる

感情や言葉、そして関わり方を

少しずつ見つけながら

 

 

無理なく、でも確かに、

自分を支え直していくものだからです。

 

 

 

現実と向き合うのは

やっぱり、ちょっとこわい。

 

 

 

でも、

向き合ってみてはじめて

自分を正しくケアできる

ということもあるんですよね。

 

 

 

もし、今、

「見たくないけど、そろそろ向き合わなきゃ」

と感じている方がいたら—

 

 

ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。

 

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