「カッコいい」は最上のホメ言葉

【vol.992】

 

 

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

先日、

ある男性から

 

 

 

「向さん、

　カッコいいですよね」

 

 

 

と言われました。

 

 

 

 

 

 

今となっては

その言葉を

ホメ言葉として

 

 

 

素直に

受けとめることが

できるのですが

 

 

 

以前は

そう言われるのが

 

 

 

めちゃくちゃ

コンプレックス

 

 

 

でした。

 

 

 

だって

男性に対しては

「カッコいい」

と表現しても

 

 

 

女性に対しては

そうそう使う表現では

ないですもんね。

 

 

 

あと

昔から

同世代の男性に

 

 

「恐い」

 

 

 

 

 

 

と言われることが

度々あって

 

 

 

それも

コンプレックス

だったんですよね〜。

 

 

 

加えて

昔から

 

 

 

「可愛いね」

 

 

 

なぁんて

言われることも

ほとんどなくて

 

 

 

「女（の子）

　として失格」

 

 

 

という烙印を

押されて

しまった…

 

 

 

 

 

 

と感じていた時期は

相当長かった

と思います。

 

 

 

「カッコいい」

という言葉が

 

 

 

男性に対しての

ホメ言葉であると

思われているように

 

 

 

「可愛い」

という言葉は

女性に対する

ホメ言葉として

 

 

 

日本社会には

広く一般的に

浸透していますが

 

 

 

「可愛い」という

言葉の語源を

ご存知ですか？

 

 

 

実は

「可愛い／かわいい」

という言葉には

 

 

 

 

 

 

という背景が

あるんですよね〜‼️

 

 

 

 

 

 

語源をたどってみると

「可愛い」という

言葉そのものには

 

 

 

女性を

弱体化させるような

要素が含まれていて

 

 

 

子どもの頃から

「可愛くあること」

をさまざまな場面で

要求されている

日本の女性たちは

 

 

 

そのたびに

自分たちが

 

 

 

小さくて

弱い存在である

 

 

 

と無意識のうちに

刷り込まれて

きているワケです。

 

 

 

そう考えると

 

 

 

小さくて弱い

…というところから

 

 

 

かなり

かけ離れたところで

生きてきた私が

 

 

 

「可愛い」という型に

自分をハメていくには

相当な無理がある

 

 

…という

妙な説得力が

ありましたし、

 

 

 

逆に

そう言われないのは

私が決して

 

 

 

小さくて

弱い存在

ではない

 

 

 

…と

周囲の人たちから

認識されている証

だとも感じました。

 

 

 

そう考えると

「カッコいい」

と言葉を

受け入れることへの

 

 

 

抵抗感も

グッと

減りましたし、

 

 

 

男性たちが

脅威に感じるほど

私に何かしらの

パワーがあるのかな？

…と思ったら

 

 

 

あんなに

言われて嫌だった

「恐い」という

言葉すらも

 

 

 

愛おしく

感じられるのですから

不思議なものです🤣

 

 

 

それもこれも

 

 

 

「女（の子）は

こうあるべきだ」

 

 

 

…という

社会や常識が

決めた枠組みに

自分自身を

はめ込まなくても

 

 

 

「自分は

このままの自分で

イイんだ！」

 

 

 

…という

自己肯定感が

 

 

 

シッカリと

私自身の中に

育っていたから

こそのこと。

 

 

 

 

 

それだけ

自己肯定感って

パワフルなもの

なんですよね〜‼️

 

 

 

自己肯定感を

高めることで

自分を縛るものから

自由になって

 

 

 

自分らしい人生を

送りませんか？

 

 

 

 

 

 

自分自身を

型にハメて

 

 

 

窮屈な人生を

送る必要なんかは

全くありません‼️

 

 

 

私は

これからも

「可愛い」

じゃなくて

 

 

 

「カッコいい」路線

 

 

 

を貫いていこうと

思います。

 

 

 

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