自分らしく生きれない理由と養育者からの影響

【vol.1088】

 

こんにちは！

 

カウンセリングオフィス

プログレスのむかいゆかです

 

 

 

先週の金曜日、

全国民を戦慄させた

ショッキングな

出来事の背景に

 

 

某宗教団体の

関与があったとは

予想外でした

 

 

 

某宗教団体で

思い出されるのは

合同結婚式

 

 

 

 

 

高校生ながらに

 

 

「全く知らない人と

どうして結婚なんか

できちゃうのー⁉️」

 

 

と不思議に

思っていた

あの頃から

 

 

丸30年

が経った今でも

 

 

多くの謎に

包まれて

いますよね？

 

 

 

ある意味

ブレてないのが

「スゴイな〜！」

 

 

…と妙に

感心しちゃってる

私がいます

 

 

 

そんなこんなで

昨日開催された

 

 

全国霊感商法対策

弁護士会の

記者会見は

 

 

非常に興味深く

観させて

もらいました

⬇︎⬇︎⬇︎

 

 

 

この件について

あーでもない

こーでもない

…ということは

控えたいのですが

 

 

この記者会見の中で

めちゃくちゃ共感

したことがあります

 

 

 

母親が

この某宗教団体の

信者で

 

 

いわゆる

二世として

自分の人生を

ズタボロに

されてしまった

 

 

…という女性の

お話しの中で

こんな下りが

ありました

 

 

幼い頃、いわゆる、私もまだ高校生だったんですが、親の助けがないと生きられない年齢のときに、親を拒絶して断るというのはなかなか難しい問題があります。それは、子どもにとっては命に関わる問題だからです。親に「あなた、これを信じなければ、ご飯あげません」とか言われてしまったら、子どもとしては生きていく術をなくしてしまうわけですよね。なので、やはり、従わなければならない家庭環境に、状況に置かれてしまった人たちが、ほぼ、たくさんいると思います。

 

 

 

全く

そのとおり

なんです！

 

 

 

親の庇護のもとで

生きる子どもにとって

 

 

親に逆らう

ということは

 

 

自分の

生存確率を

自ら低めて

しまうこと

 

 

だということを

子どもは

子どもながらにも

 

 

本能的に

感じとって

います

 

 

 

だからこそ

親の顔色を

伺ったり

 

 

親の価値観に

従ったり

することが

 

 

何よりも

優先すべき事項

となってしまう

ワケなのです

 

 

 

 

 

それが

毎日のように

繰り返されると

 

 

それがあたかも

自分の意思

であるように

一体化されるので

 

 

切り離すのが

余計に難しく

なるんですよね〜

 

 

 

これは

某宗教団体だから起きる

特別なことではなく

 

 

いわゆる

「一般」「普通」

の家庭でも

 

 

よく見られる

現象です‼️

 

 

 

「自分らしく

　いられない」

 

「生きづらさを

　感じる」

 

 

という原因は

こういったところに

転がっているのです

 

 

 

でも

多くの人が

気づいていないことは

 

 

私たちは

もう無力な

子どもではない

ということ

 

 

 

子どものときよりも

もっとたくさんの

力（パワー）や主体性

を持っていて

 

 

自分の

生き方や

あり方を

 

 

自分で

決めることが

できるんですよね

 

 

一見すると

牢獄に

閉じ込められて

いるように

感じるのですが

 

 

実際は

その横は

開けっぴろげに

なっていて

 

 

逃げようと思えば

いくらでも

逃げられるのですが

 

 

それに気づいて

いないがために

 

 

自分は囚われの身だ…と

悲壮的になっている人は

少なくありません

 

 

 

 

 

ポイントは

子どもの頃に
養育者から

植え込まれた価値観を

アンインストールして

 

 

大人となった

今の自分に

フィットした

 

 

価値観や生き方へと

主体的にアップデート

していくことができるか？

 

 

ということにあります

 

 

 

養育者から

一方的に植え込まれた

価値観から自由になって

 

 

自分らしく

生きてみませんか？