「他人から評価されたこと＝長所」だと思っていませんか？

【vol.1801】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

祝祭日がなかったので

気持ち的に長く感じられた6月も

今日で25日を過ぎて

 

 

あっという間に

1ヶ月が終わろうとしていますよね。

 

 

 

今月は2週にわたって

プレゼン（もちろん、違うトピックで！）

をしなければならなくて

 

 

その準備に追われていたせいもあってか

気持ちの上では

とても慌ただしかったように感じます。

 

 

 

 

 

プレゼンする日程は

1ヶ月以上前から決まっていて

十分な時間があったにもかかわらず

 

 

準備（パワポの作成）を

ギリギリまでスタートしなかったのは

私自身なので

 

 

それは完全なる

自己責任であり

自業自得なんですよね。

 

 

 

 

 

時間があるのにもかかわらず

タイムマネジメントができずに

 

 

いつも〆切（タイムリミット）

ギリギリにならないと動けないのは

短所だとずっと思っていました。

 

 

 

でも、よく考えてみると

ギリギリになったとしても

何だかんだ言ってちゃんと〆切には

間に合わせることができているし

 

 

仕事の中身についても

それなりに高く評価されている

ということを考えると

 

 

たとえ

やらねばならないことが

ギリギリになってしまっても

 

 

それなりのクオリティの高さの仕事を

〆切に間に合わせることができるのは

決して短所ではなく

 

 

むしろ私の長所であり

強みや才能のひとつであると

 

 

ようやくここ2〜3年で

感じられるようになりました。

 

 

 

 

 

やらねばならないことを

ギリギリまでスタートせずに

 

 

〆切に間に合わせようと

四苦八苦している私を見た母は

怪訝な表情をして

 

 

 

 

 

とよく言ったものです。

 

 

 

そんな母の様子を見て

〆切ギリギリになってあたふためく自分は

計画性のないダメな人間であり

 

 

そんなことを繰り返してしまうのは

短所でしかないと思い込んでいたんですよね。

 

 

 

でも、それって所詮

母の評価でしかないんです。

 

 

 

誰かから評価されたこと／

他人の目から優れて見えること

＝（イコール）長所ではありません。

 

 

 

自分が自分で

「これはよくやってるよな」

と思えるところは

全て長所として捉えてOK。

 

 

 

たとえ

それが些細なことだったとしても

 

 

他人から見たら

大したことがなかったとしても

 

 

そういった他人からの評価は

一旦脇に置いておいて

 

 

自分で自分で

頑張っていると思えることや

ここがイイよなと思えることは

 

 

どんどん、そして、堂々と

長所として挙げていってほしいと思います。

 

 

 

というのも

そうやって自分を認めるところから

自己肯定感は生まれてくるから。

 

 

 

 

 

今日もアップするのが

ギリギリになってしまいましたが

 

 

こうやって

毎日ブログをアップするのに

（時々、遅れてるのは内緒。苦笑）

自分がどれだけ頑張っているのかを

自分自身が一番よく知っているので

 

 

誰に何も言われずとも

そんな自分を心から誇りに思っていますし

それが私の自信の土台となっています。

 

 

 

他人からの評価を一旦脇に置いて

自分自身を正当に評価する視点を

身につけることさえできれば

 

 

他人に振り回されることなく

楽に生きることが可能になります。

 

 

 

そんな術を私と学んでいきませんか？