大切なのは「あせらず、あわてず、あきらめず」の精神

【vol.1752】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

連休明けの仕事は

NYにいるスーパーヴァイザー（指導者）との

オンラインスーパーヴィジョン（指導）

からのスタートでした。

 

 

 

 

 

私が目指している

AEDP™️セラピーの国際認定資格は

取得するのが、結構、難しいんですよね。

 

 

 

AEDP™️研究所が主催する

公式トレーニングを受講して

一定の単位を取得した上に

 

 

一定の時間数のスーパーヴィジョンを

2名のスーパーヴァイザーから

受けなければならないんですよね。

 

 

 

このスーパーヴィジョンでは

実際のクライエントとのセッションを

録画したものを

スーパーヴァイザーと一緒に観て

 

 

その後のセッションに活かすために

セッションの細かなプロセスを

振り返る作業をしていきます。

 

 

 

国際認定資格取得には

基準を満たしている

セッションの録画ビデオを2本

提出しなければなりません。

 

 

 

なので

スーパーヴィジョンの時間では

録画テープを観ながら

 

 

そのセッションが

この基準を満たしているかどうか？

ということも同時に

 

 

スーパーヴァイザーと

検討していくのですが

 

 

かれこれ3年以上も

スーパーヴィジョンを受けていながらも

 

 

全ての基準を満たしている

セッションを録画するって

なかなかできなかったという…。

 

 

 

でも、今年に入って

「これなら基準を満たしてそう！」

というセッションを

録画することができて

 

 

今日のスーパーヴィジョンで

そのセッション録画を

観てもらったのですが

 

 

「これなら文句なし！」

 

 

という太鼓判を

ようやくスーパーヴァイザーから

押してもらえました。

 

 

 

 

 

もう一本、

候補の録画セッションがありますが

 

 

バックアッププランとして

もう一本くらいは

候補のセッション録画を

用意しておきたいところなので

 

 

決してこれで終わり！

ではありませんが

 

 

AEDP™️セラピーを学びはじめて

丸5年、

 

 

2週に1度の

個人指導（スーパーヴィジョン）を

受けはじめてから

かれこれ3〜4年。

 

 

 

「ようやく

　ここまで来れた！」

 

 

と感無量でした。

 

 

 

セラピー／カウンセリングを

受けはじめたクライエントが

「早く何かが変わってほしい！」

と焦る気持ち、

よくわかるんですよね。

 

 

 

というのも

私も新しいセラピーや

アプローチを学んだら

 

 

すぐにでも

自分のセッションが変わって

 

 

クライエントが

イイ方向へと向かっていくことを

密かに期待していたんですが

 

 

自分自身もクライエントも

そうそうには変わらないことに

苛立ちや不安、焦りを

常日頃から感じていたので…。

 

 

 

でも、実際のところは、

トレーニングを受けただけでは

十分ではなくて

 

 

それを実践に落とし込んで

セッションビデオを見直して

不十分なところを補完していく…という

PDCAのサイクルが必要で

 

 

それを定着化させるためには

それなりの時間も必要

だったんですよね。

 

 

 

 

 

焦りという感情に寛容になって

いかに忍耐強く

自分自身と付き合えるか？

 

 

 

自分の可能性（ポテンシャル）を

どこまで信じられるか？

 

 

 

セラピー／カウンセリングや学びの

アウトカム（結果／効果）は

それがベース（土台）に

あるかも知れません。

 

 

 

スーパーヴァイザーの

サポートをなくしては

私がここまで来れなかったように

 

 

あなたも、決して、

独りで頑張る必要はありません。

 

 

 

変化は

自分自身では気づけないくらい

微細なものですし

時間もかかりますが

 

 

辛抱づよく

自分自身と付き合っていけば

 

 

自身の秘められた力や可能性を

自らが信じることさえできれば

 

 

実を結ぶときは

必ずやってくるもの。