プログレス（progress）という屋号に込めた想いが体現化された9年目のスタート

【vol.1751】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

GWも最終日の今日、

月1の美容室での

セルフメンテナンスをしていたところ

 

 

かれこれ5年以上も前に

当オフィスに通ってくださっていた

クライエントから

 

 

思いもかけない

連絡をいただきました。

 

 

 

 

 

セラピー／カウンセリングが

一旦終結してしまうと

クライエントとのコンタクトは

ほぼなくなるので

 

 

その後、どう過ごしているのか？

ということは

クライエントからの連絡なくしては

知りようがありません。

 

 

 

ですから

こうやってクライエントの方から

連絡をいただけることは

 

 

セラピストにとっては

非常にありがたく

嬉しいことでもあります。

 

 

 

今日、ご連絡をくださった

元クライエントの方は

 

 

お仕事もプライベートも

順調にいっているという

近況連絡とともに

 

 

ここまで来れたのも

 

 

 

 

とおっしゃってくれました。

（※ご本人からご了承を得ています！）

 

 

 

こんな連絡をいただいて

美容室で髪を切ってもらいながら

涙が出そうになるくらい

感動で胸がいっぱいになりました。

 

 

 

 

 

 

当オフィスを開業するにあたって

屋号を考えていたとき

なかなかピッタリとくるものを

思いつけなかったんですよね。

 

 

 

暇さえあれば

考えていたのですが

 

 

ある日

前の職場から最寄りの駅に

向かっているとき

 

 

突如として

私の頭にひらめいたのが

「プログレス（progress）」

という単語でした。

 

 

 

 

 

プログレス（progress）とは

「前進」「進歩」という意味。

 

 

 

その当時

フルマラソンを走るランナーとして

常日頃から感じていたのは

 

 

自分が自身の力とペースで

足を一歩ずつ前に運んでいかなければ

ゴールにはたどりつけないけれども

 

 

沿道で応援してくれる人の声や

一緒にレースを走るランナーたちが

心の伴走者となって

私をゴールまで運んでくれる

 

 

…ということ。

 

 

 

自分の力なくしては

ゴールまでたどりつけないのは

間違いありませんが

 

 

周りの人との心のつながりや

後押しをなくしては

フィニッシュラインを

踏めなかったのも事実で

 

 

（9年前の2015年のバンクーバーマラソンで

　ゴール後に応援に来てくれた
　ホストファミリーに手を振ってる私）

 

 

踏み出す一歩は

決して大きなものではないけれども

 

 

一歩一歩の積み重ねと

周り人の支え（サポート）の

相乗効果があってこそ

完走できるマラソンは

 

 

セラピー／カウンセリングの

在り方そのものと

重なると思ったんですよね。

 

 

 

足を前に運ぶ

毎日の小さな一歩一歩を

サポートすることによって

 

 

クライエントの幸せや

自分らしく生きることへの

道が拓けていくことを

後押ししていきたい。

 

 

 

そんな想いでつけたオフィスの屋号

「プログレス（progress）」を

実際に体現してくれてる人がいる

 

 

…ということを

今日、実際に知ることができて

何事にも代えがたい大事なプレゼントを

 

 

元クライエントの方から

贈ってもらえたような気がしています。

 

 

 

 

 

奇しくも、本日、5月6日は

2016年に私がこのオフィスを開業した

開業記念日で

 

 

多くの人に支えられて

当オフィスは8周年を

迎えることができました。

 

 

 

クライエントと共に

一歩一歩足を前に運んできた

この8年間は

 

 

私にとっても

大切なプログレス（progress）であり

 

 

クライエントをはじめとする

多くの人の支えなくしては

ここまでくることはできませんでした。

 

 

 

今日、連絡をくださった

元クライエントの方の言葉を借りると

 

 

私の人生にいてくださった

全ての人との関わりが

私のベースにあり、支えであり、

癒しであり、救いでした。

 

 

 

この場を借りて

お礼申し上げると同時に

 

 

ひとりでも多くのクライエントに

オフィスの屋号である

プログレス（progress）を体現してもらえるよう

これからも精進してまいります。