経験年数に驕ることなかれ！

【vol.1722】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日は1ヶ月に1回の美容室の日でした。

 

 

 

この数ヶ月は

ショートボブっぽい感じにしていて

それも悪くなかったのですが

 

 

ここ数日で一気に暖かくなって

今日は20℃近くまで

気温が上がったせいか

 

 

札幌 １９℃超えました！ pic.twitter.com/hTDAN5tYqg

— 近藤 肇（気象予報士） (@hajimenokondo) April 7, 2024

 

 

気持ち的にも

軽やかになりたくなって

衝動的にかなり短くしてしまいました。

 

 

 

ショートカットは

美容師さんのカットの技術が

如実に現れるので

誤魔化しがきかないんですよね。

 

 

 

 

 

ですから

ショートカットにするときは

本当に信頼する技術を持っている

美容師さんにしか怖くてお願いできない

…と思っています。

 

 

 

今の美容師さんと出会ったのは

20代後半なので

かれこれ20年近いお付き合い。

 

 

 

髪を短くするか伸ばすか…という

最低限のリクエストはしますが

それ以外については全てお任せで

 

 

髪やヘアスタイルのことについては

彼女に全面的な信頼を置いています。

 

 

 

というのも

私の美容師さん、

本当に勉強熱心なんですよね！

 

 

 

私の美容師さんは私よりも年上で

美容師としてのキャリアは

30年近く（もしくはそれ以上）

もある方なんですが

 

 

「お客さんに喜んでもらいたい」

 

 

という一心で

技術をさらに磨くために

いまだに東京に足繁く通って

技術のアップデートしているんです。

 

 

 

 

 

30年くらいのキャリアがあったら

ちょっとくらい

奢りが出てくることもあるだろうに

 

 

「まだまだ学ぶことはたくさんある！」

と謙虚に、そして、貪欲に学び

 

 

そして、学んだことをお客さんに

最大限に還元していきたい！

 

 

という彼女の姿勢に

プロフェッショナリズムを

感じずにはいられません。

 

 

 

彼女のそういった

プロフェッショナリズムに対して

心の底から尊敬しているところもあって

 

 

彼女以外の人に

自分の髪を任せる気にならない

…というのが本音だったりします。

 

 

 

臨床心理士という資格は

 

 

研修を受けたり、論文を書いたり、

学会に出席したり…するなどして

自己研鑽を積み重ねて

 

 

5年に1回の更新をしなければなりません。

 

 

 

民間資格ですし

臨床心理士の資格がなくとも

セラピー／カウンセリング業務を

遂行することはできるのですが

 

 

私自身は

こういった仕事をしている以上

 

 

自身の知識やスキルを

積極的にアップデートして

それをクライエントの皆さんに

還元していくことは

 

 

セラピスト／カウンセラーとしての

重要な使命だと思っています。

 

 

 

ですから

資格を取得して終わり…ではなく

 

 

研修やトレーニングを

積極的に受けることは必要不可欠だ

という認識なんですよね。

 

 

 

臨床心理士の

資格更新はポイント制で

 

 

5年間で最低15ポイントを

取得することが

義務づけられていますが

 

 

今回、更新する上で

私が取得したポイントをカウントしたら

50ポイント以上ありました。

 

 

 

海外でのトレーニングは

これにカウントされないので

 

 

それらを含めると

膨大な時間のトレーニングや研修を

受けていることになります。

 

 

 

最低限の条件を満たしていれば

資格の更新はできますが

 

 

その如何にもかかわらず

研修やトレーニングを

受け続けているのは

 

 

「クライエントの
より良い人生のために」

というのが一番の理由です。

 

 

 

5年に1度の更新手続きを経て

新しい資格登録証明書が

今日、手元に届きました。

 

 

 

 

 

資格を取得してから

かれこれ20年。

 

 

 

あっという間にベテランの域に

突入してしまいましたが

 

 

20年という経歴に驕ることなく

これからも謙虚に、そして、貪欲に

学びを深めていきたいと思っています。

 

 

 

この週末の4日間は

AEDP™️研究所のトレーニングに

アシスタントとして参加する予定。

 

 

 

学びを深めていくことで

クライエントの

より良い明日／人生のために

貢献していけたらと思っています。