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「友だち100人できるかな?」の呪縛

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【vol.1723】

 

 

こんにちは!

カウンセリングオフィス
プログレスむかいゆかです。

 

 

 

私のオフィス近くには

札幌市営交通の

定期券売り場があるのですが

 

 

今日の夕方

その前を通ったら

長蛇の列ができていました。

 

 

 

毎年、この長蛇の列を見ると

「新学期が始まったな〜」

と新年度のはじまりを

実感させられます。

 

 

 

日中の気温が

20℃近くまで上がった

初夏のような今日、

 

 

札幌市内の小学校でも

入学式が行われていたようです。

(雪じゃなくてよかった!)

 

 

 

 

 

各局のニュースで

小学校の入学式の様子を

観ていたら

 

 

どこの局のインタビュアーも

 

 

お友達は何人くらいつくりたいですか?

 

 

と新1年生に質問していました。

 

 

 

恐らく

みなさんもよ〜くご存知の

この童謡を意識してのことだと思われ…。

 

 

 

 

 

個人的には

この童謡が昔から嫌い!

 

 

 

というのも

直接的ではないにせよ

 

 

「友だちは多い方がイイ」

「友だちが多い人の方が価値がある」

 

 

というような

暗黙のメッセージ(価値観)を

植えつける歌詞だと思うから。

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんな風に受けとるのは

 ひねくれ者だからじゃない?」

 

 

…と思う方もいるかも知れませんが

 

 

人見知りだったり

引っ込み思案な子どもからしたら

 

 

「友だちをたくさんつくりましょうね!」

 

 

というメッセージ性があるこの歌の歌詞は

まあまあプレッシャーだと思うんですよね。

 

 

 

しかも

友だちがたくさんできるということには

みんなと仲良くできる能力がある

 

 

という一種の物差しのような

ニュアンスが含まれているので

 

 

友だちが少ないということ=

他の人と仲良くする力

つまり、協調性に問題がある

 

 

という見えないメッセージも

含まれているわけで…。

 

 

 

友だちが少ないことは

恥ずべきこと

…というような風潮って

 

 

こういった

悪気がない何気ないことが

日常の中で繰り返されていることで

生まれるんですよね。

 

 

 

多くの人と付き合うことが

苦でもない人もいれば

それが苦手な人もいますし

 

 

決して

友だちの数が多ければ

イイわけでもなく

 

 

関係性のクオリティこそ

大事にしたいもの。

 

 

 

そういった

それぞれの得手不得手を

尊重したあり方こそが

多様性の本質であり

 

 

そういった個々人の違いを

リスペクト(尊重)しながら

 

 

他者と関わることの

楽しさや喜びを見出してもらえるように

子どもたちを導いていくのが

教育の本来の醍醐味なのでは?

と思ったりしています。

 

 

 

個人的にホッとしたのは

 

 

お友達は何人くらいつくりたいですか?

 

 

…という

インタビュアーの

先の質問に対して

 

 

子どもたちが

忖度することなく

 

6人

 

とか

 

15人
と非常に現実的な数字を挙げていたこと!
そんな様子を見て
老婆心ながら
その感覚をぜひ大事にしてね!
と心の中でつぶやいた私でした。
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