諦めなければ希望はある

【vol.1721】

 

 

こんにちは！

カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。

 

 

 

今日の午前中は

愛猫ルナの受診日でした。

 

 

 

去年の11月下旬からはじまった

自宅での皮下点滴。

 

 

（写真はお借りしています）

 

 

 

最初は3日1回の頻度だったのが

2月の下旬には5日に1回になり

 

 

今日の受診で

データが回復していたこともあって

 

 

先生から、ついに

 

 

 

（大嫌いな受診で疲れ切ってるルナ）

 

 

 

クライエントの皆さんには

 

 

「変化が出るまでには

　ある程度の時間がかかりますよ〜」

 

 

と常日頃から伝えている私ですが

 

 

実は、この数ヶ月間、

ルナにちゃんと点滴さえしていれば

直ぐに良くことを

期待していたんですよね。

 

 

 

ですから、受診する度に

先生から「止めてもイイですよ」と

言われることを期待していたんですが

 

 

そう簡単に「イイ」と言ってもらえず

フラストレーションや

ある種の絶望感さえ抱いていました。

 

 

 

というのも

点滴や受診の日に

ルナを捕まえるのが本当に大変で

ちょっとしたバトルになるんですよね。

 

 

 

 

 

ルナが嫌がることを

心を鬼にしてでも

しなければならないことに

 

 

私の心がボッキボキに

折れそうになる日も

多々あるのですが

 

 

言われたとおりに

コツコツと点滴を続けていたら

血液検査のデータは

ちゃんと改善していて

 

 

「1週間に1回でイイですよ！」

 

 

という先生からの

お墨つきをもらえたという…。

 

 

 

それは

「諦めなくてよかった！」

…と日々の苦労が報われた

瞬間でもありました。

 

 

 

 

 

セラピー／カウンセリングを受けても

劇的な変化は起きることはありません。

 

 

 

たとえ、変化が起きたとしても

その変化はとても微細であるがゆえに

気づくことが難しかったりします。

 

 

 

ですから

 

 

「やっても無駄」

「何も変わっていない」

 

 

…という思考に陥りがちですが

 

 

自身の成長につながる変化は

少しずつコツコツとセッションを

積み重ねていくしかないんですよね。

 

 

 

 

 

もどかしいかもしれませんが

遠回りに見えて

それが一番の近道です。

 

 

 

思いどおりにはならないかも

しれないけれど

諦めなければ希望はある。

 

 

 

愛猫ルナの看病生活をとおして

体験したことは

 

 

セラピー／カウンセリングの

プロセスにも

つながるところがあるなぁ…

 

 

と改めて思った次第です。

 

 

 

諦めなければ希望はあります。

 

 

 

よりよい人生に向けて

何ができるかを

私と一緒に考えてみませんか？