【vol.1650】
こんにちは!
カウンセリングオフィス
プログレスのむかいゆかです。
私が大好きなNetflixの番組
『クィアアイ』のシーズン8の配信が
1月24日に開始されて
仕事時間をの合間を縫って
せっせと番組を観ています。
とてもイイ番組だと思うので
Netflixを契約している人には
実際に番組を観てもらいたいのですが
簡単に番組の内容を紹介すると
ファブ5というニックネームの
セクシュアルマイノリティの5人組が
悩みがある男女と1週間共に過ごし
自身の得意分野から
依頼人にアドバイスをして
メイクオーバー(改造)する
…という番組です。
依頼人の持ち味や力を
最大限に活かして
その人の「自分らしさ」を
引き出すアプローチは
セラピーやカウンセリングにも
通じるところがあるので
毎回どんな展開になるのかを
とても楽しみにして観ています。
番組の中で
紹介されている引用文も
「本当にそのとおり!」
…と私の心に
直球ドストライクなものが多くて
共感ポイントが
たくさん詰まっているのも特徴的。
今日観ていたエピソードでは
で有名になった
Brene Brownの
こんな引用文が紹介されていました。
An awkward, brave, and kind plan to rest and create some silence in the noise: https://t.co/pe3i9thL3v pic.twitter.com/eX9Y7mVvaw
— Brené Brown (@BreneBrown) May 9, 2022
(Brene Brown⬆︎)
Vulnerability is the birthplace of connection…
(もろさが縁を生む)
真の意味で
他者とつながりを築くためには
自身の警戒心を緩めて
自身の弱く繊細で脆い部分を
相手にさらけ出していく
勇気をもつことが大切だ
…ということは
AEDP™️セラピーでも
言われていること。
クライエントが
そうできるようになるためにも
セラピスト自らが
警戒心や自己防衛を緩めて
積極的に自身の弱く脆い部分を
クライエントに自己開示し
セラピスト自らが
クライエントにお手本を見せることが
推奨されていますが
これが実にパワフルなんです!
私も、度々、
自分の失敗話とか悩みとか
クライエントに自己開示しますが
「(向のことが)
身近に感じられました」
とつながりを感じてもらえると同時に
「私だけじゃないと思ったら
ホッとしました」
とそれまで抱いていた孤独感から
解放された安堵感を生むんですよね。
それがセラピー/カウンセリングが
良い方向へと向かっていく
大事な土台となっています。
これは
セラピー/カウンセリングといった
治療的な人間関係に限定されることなく
いかなる人間関係にも通じるもので
いかに自身の警戒心を緩めて
自分自身を出すことができるか?が
他者とのつながりのベースとなりますが
いじめやハラスメント、虐待などの
人間関係における過去の傷つき体験が
ケア(プロセス)されないままでいると
他者への警戒心を緩めることの
ハードルが高くなるのは当然で
それが孤独感や生きづらさを
助長している場合があります。
セラピー/カウンセリングでは
そういった過去の傷つき体験を
しっかりとケア(プロセス)
することによって
私たち誰しもが必要としている
他者とのつながりを
回復させていくことの
お手伝いもしています。
脆さが縁を生み
その縁があなたの心の支えと
なってくれることでしょう。
私たちの心を支えてくれる
安定した縁(コネクション)を
築くために必要とされる土台を
私と一緒に整えていきませんか?
ひとりで頑張らずに
私にお手伝いさせてください。
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